みんなのレビューと感想「アオハライド」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

青春そのもの！

映画になっていたのも知っていたし、トップページの紹介にもちょくちょく出てきていたので、気になってはいたものの、長そうだなぁと避けてきていました。
でも評価が高く、皆さんのコメントが長いものが多かったので、ポイントキャンペーンに乗じて試しに読んでみたら…。
無料分48話はとにかくあっという間に一気読みしてしまいました。
爽やかで、時々病んで、でもまたガンバロウって鼓舞して、友達関係に悩んで、男女関係にドキドキして、何だか期せずして涙が出てしまって…そんな毎日が高校生だな、青春だなって、ちょっぴり羨ましくもあるストーリーでした。
登場人物それぞれのストーリーがあり、心の声があり、ついつい入り込んでしまいました。
続きも読んでいきたいと思います。

おもしろい

無料一気読み分48話読み終えた所でのレビューです。

青春ど真ん中。
色恋混ぜてありますが、私には友達との関係に
悩み成長していく主人公に共感しました。

もっとあの時こんな言葉で伝えられていたらな、
という似たような経験もあり自分を重ねながら読むことができました。

大人になっても友達を作る ということに関しては
悩むところも多いですし、難しいですが
もっと自分を持って生きていくことが大切な事に気づいていたら何か違う人生だったのかな…と若い頃を思い返すキッカケにもなりました。

無料分読み終えたあと課金しそうな感じです。
よきです。

アオハライドが連載されたのが10年以上前…
あの頃見てたときは
とにかく焦ったくて、
双葉も洸にもイライラしてて
正直ストロボエッヂは超えられないなと思ってました。
けど、ドラマをきっかけにまた漫画を見返してみました。
付き合うまでが長いけど、その時その時のそれぞれの感情はとても丁寧に表現されてて
リアルだなって思いました。
若くても年齢を重ねても、タイミングはそれぞれだし感情もさまざま。
あー、面白いです。好きです、この漫画。

ひとりひとりのその後が気になる

洸と双葉はもちろん、成海ちやん、修子、小湊、菊池君、悠里ちゃん、どの子の心理描写もとても丁寧で、感情移入してしまう。どの子も一生懸命で、ああ、青春って眩しいなと同じ年頃の子供を持つおばさんは思ってしまう。でも全然おばさん目線、親が子を見る目線ではなく、はるか昔に帰ったような、キュンキュンした思いで、読み進めてしまう。どの子の気持ちもわかって、応援したくなる。どんな結末を迎えても納得しちゃうんだろうな。それほど丁寧にそれぞれの気持ちが書かれている。

こんなに長くする必要あった？

毎日無料で読み進め130話まで読みました～。

主人公2人が高校で再会！お互いの存在に気づいてからの2人にドキドキときめいて、2人はこの先どうなるの～？で、やはりライバル現れたり、ちょっと困難乗り越えたり。…で終わってほしかった。

もはやストーリー的にはそこで完結してました。

自分と同じ境遇の友人が放っておけない？気持ちがわかるから？みたいな展開は正直不要。実際こんな友人いたらストーカー味感じるし、依存心強めで全く迷惑なキャラ。しかもキャラが、ぶれてます。芯が強くて人の気持ちを察するのが上手な筈のキャラが、男に依存して、周りに平気で迷惑かけてる？？です。単純に好き好き！って一途に追いかけてくる設定の方が盛り上がってたかも。

次から次から試練ばかり起こる展開は、元々のこの物語の良さを台無しにしています。

ついでに、せめて双葉には一途な気持ちでいてほしかった。残念。

忘れていたいろんなこと

いくつになっても思い出す、学生時代の恋していたころの、恥ずかしいことやじれったいこと、大好きだけどうまく笑えなかったこと、あれやらこれやらがどんどん鮮明に湧き上がってくる感じ。やだわー、気持ちだけでなく体もお肌も若返ればいいのに。でも読んで、思い出して、現実生活の嫌なこともうんざりすることも忘れられるから、まあいいか。そんなふうに思いながら、一気読みして楽しみが終わってしまわないように少しずつ読んでいます。

十代女子心理が良く描けていて、秀逸

昔の自分を描かれてるように、懐かしさ、胸キュン、悔しさ、劣等感などが描かれていて、一気に無料を読んでしまいました。現在の経験や考えで、タイムスリップして人間関係をやり直したいと、年を経ると共に、戻れない哀しさに浸ることもあるので、最初からドはまりでした。
主人公が自然で、中学生の頃の自分勝手な思いや、実りのない不安定な時間がとても懐かしいでした。上手く描かれてるなあと全編に渡り思います。
自分が憧れるような男子の描き方もよく分かります。先がハッピーエンドらしいですが、その間の紆余曲折を楽しみたいと思います。

はまりました。

まず絵がきれい、上手で見てて気持ちいいです。
内容は、いわゆる厨二病と言われる中学生高校生の時期の難しい人間関係、
自分でもうまくコントロール出来ない心理状態を持て余す年齢の集団での色々を
描いてあって、主人公達はその時期の正解例だと思えます。
私もこの時期に、こんなふうにしっかり自分の気持ち、友達の気持ちに向き合って
恐れず正面から向かっていけていれば、もっと違っただろうな
仲間はずれ的な動きに無駄にドキドキしたり、よくないと思いつつ加担したり、、
あの苦ずっぱい青春がもっと晴れやかに過ごせただろうな、と
羨ましくなります。

じっくり読んだら

長い期間無料で読めると思って毎日コツコツ読んでいたけれど、その時は話の展開が遅く感じたし回り道ばかりで話の内容がなかなか入ってこなかったので全話購入して読み直しました。前後のことを気にせずじっくり読んだら、恋愛だけじゃなくて友達との付き合いも真っ直ぐな気持ちでぶつかり合っていて分かり合えたりすれ違ってモヤモヤしたり、何気ない一言で勇気が湧いたり自信がついたり。それぞれがそれぞれの立場でその時を一生懸命に生きていて成長している感じがすごく良くて読み応えのある作品でした。

何度も読み返したくなる！

こんな青春、高校の時にしたかったなーってくらい、キュンキュンしっぱなしでした。人を好きになるってホント理屈じゃないし、自分のことを大事にしてくれたり優しくしてくれたりしてくれるからといって、その人を心底好きになれるとは限らないし…だから、お互いに好きだと感じられる相手に出会うって奇跡に近い、て思いました。フタバとコウも、すれ違ってばっかりだけど、間違えたことで、自分の気持ちに気付けたんだと思うので、最後はハッピーエンドで良かったです。