4.0
後半はかなりグロいのもあった
リカチさんの作品は興味深くて好きです。
基本ほんわかしている感じですが外国に渡ってからの話はグロさが表面に出てきました。ちょっと気分悪くなりますね。
ひなという女性は本当に面倒くさいというか頭も切れるので邪魔です。どんな手段を使っても自分の思い通りにしようとします。
最後はハッピーですがハラハラするストーリーでした。
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リカチさんの作品は興味深くて好きです。
基本ほんわかしている感じですが外国に渡ってからの話はグロさが表面に出てきました。ちょっと気分悪くなりますね。
ひなという女性は本当に面倒くさいというか頭も切れるので邪魔です。どんな手段を使っても自分の思い通りにしようとします。
最後はハッピーですがハラハラするストーリーでした。
前作の続きが読めると思ったら、あっという間に読んでしまいました。
久しぶりの河内と津軽のやりとりに思わずジーンとしました。変わらないでいてくれて良かった♪
鈴子に対する態度にもどかしさもありますが、お兄様も戻ってくるようだし、鈴ちゃんは相変わらずモテちゃうし、今後の展開が楽しみです。
めちゃめちゃよかったです!
明治緋色奇譚のその後が描かれているんですが、単なる続きではなく、鈴の出生のことなど緋色奇譚では掘り下げられなかった内容が描かれていたり、春時兄様、津軽、鈴とそれぞれの想いが丁寧に描かれて、さらに深みのある内容になっていると思います。すごく読み応えがあります。鈴がお年頃な分、緋色奇譚より満足感が高いかもしれません。津軽のこんな姿が見れるなんて、ほんとに読んでよかった^_^
前作は知らないのですが、絵のタッチと時代背景に興味が湧き読み始めたらハマる予感がしました
鈴は15歳、津軽は鈴より一回り以上年上で、父からは30歳までに結婚しないと勘当だと言われる始末!明治時代は15歳でも結婚出来たんですね。
鈴は自分を子供扱いして思いが通じないと思っているようですが、津軽は鈴の事好きだと思いますよ。ただ自分と歳がかなり離れているので、鈴にはもっと見合った青年と一緒になる方が幸せになると思い、距離を取っているのだと思います。
健気な鈴ちゃんが不憫に思います。
最後は鈴と津軽が結ばれる事を祈ってます。
無料分を読んでいましたが、すごく面白くて続きが気になってしまい課金して読みました!
鈴ちゃん、とても魅力的な女の子ですね。
みんな好きになってしまうのもわかります!!
男性陣も津軽、春時、平賀とそれぞれカッコいい部分があって、読み続けるたびに鈴ちゃんとくっついて欲しい人が変わります!(笑)
歴史的な感じの漫画はあまり読まない私ですが、とても読みやすいのでいろんな人におすすめしたい漫画です!
15歳に成長した鈴と津軽。お試しお付き合いを始めて、津軽も意識が変わってきたのに、元彼女ひなからの誘いで仏蘭西に行ってしまう。仏蘭西で再開した津軽は飄々としていて、激怒した鈴がビンタ!ごめんなさいって謝らされた津軽。立場逆転で面白かった。津軽もひな&愛染側に付くか、倉田&平賀の海軍側に付くか決心付く。仏蘭西に残って密偵活動するから鈴に待っていて!とやっと思いが通じ合ったのに離れ離れ。2人の様子を見つめる春時の表情が刹那い。2年待って、やっと津軽と再会出来るところで、ひなに会い決起集会の騒動に巻き込まれて記憶を失ってしまう鈴。鈴との再会を楽しみにしていた津軽。記憶を失くした鈴には嫌われ、春時に惹かれていく鈴を見て、鈴への気持ちが分かる。津軽は何で、ひな&愛染を放免にさせたのか?2人に次から次へとハメられて危ない目に遭って…
ひなは、津軽との初恋が叶わず、暴行されて妊娠、中絶、子どもが出来ない身体になり、病魔に侵され余命が無く、追い詰められて、何かを残したい、津軽に忘れて欲しくない、愛染の野望を叶えたいって最期を迎える前の悪あがきなんだろうけど、悪過ぎる!
鈴の記憶も戻って津軽との結婚も決まって、やっとかぁって思ったら、鈴が遊郭に売られちゃうし…
春時の鈴への思いの移り変わりが一番心に残る。鈴の心を手に入れられそうなのに引いてしまう。自分のした過去に囚われてしまう。悩み抜いて最後、妹として一緒にいて欲しいとお願いするシーンに感動。結婚の挨拶に来た津軽を突き返すのも気持ちが吹っ切れてる感じで、ちょっと安心。
津軽と鈴、色々あり過ぎたから、幸せな2人のシーンをもっと見たかったかな。
近江、津軽、淡路ときて、2人の子どもは駿河かぁって、地名名前シリーズ!面白くてイイ。名前としてカッコいい。
明治緋色綺譚からこちらに辿り着きました。
メランコニアは鈴の15歳から18歳?くらいまでのお話です。
鈴も最初と比べるとぐんと顔も思考も大人になってるなーと成長を感じます。津軽に関しては最初と最後だと別人級に鈴への接し方が変わって最初の頃の余裕な津軽は何処へ??といった具合に後半鈴へベタ惚れでちょっと違和感がありますがともかくハッピーエンドなのでご安心を。
作中ここまで困難のある人いるのかな?っていうくらい鈴はいろんな悪い人に振り回されていてちょっと不思議ですがそういう運命だけどそれすらも強みにできるまっすぐな人間で爽快感があります。春時兄様も解放されて人間らしくなってよかった。そこも緋色綺譚と違った見どころかなと思います。
一つ言うならば結婚した当日や結婚後のラブラブなお話、鈴が女性差別のある時代に財産相続をしておじいさまの財産をどのように使い女性の自立を図ったのかももう少し詳しく書いてあったらよかったなと少し残念に思いました。今は別作品を連載中ですので厳しいかと思いますがいつかいつか特別編等でいいので連載されたら嬉しいなぁ♡
サブキャラの河内、河内姉妹、津軽のお母さん本当に好きでした。
当時の時代背景や着物の柄もいつも違くてそういった部分が何度読んでも飽きない。他の方のレビューにあるひなが悪いやつで...って言うのも3回くらい読むとひなにも同情できてきますw
本当に楽しい作品でした。課金しても読むべき!
「明治緋色綺譚」がとても面白くて続編ということで読みましたが、こちらもすごく面白かったです。「明治緋色〜」は敵との頭脳合戦がスリル満点で楽しかったがこちらは頭脳合戦に恋愛要素も加わって、むしろ恋愛がメインで切なさもあり読み応えがありました。
すずの記憶が失ってからの津軽の心情がとても切なくてキュンとなりました。春時も今回もクールでカッコ良く、どうか幸せになって欲しいなと願わずにいられなく、河内のキャラも大好きです。手毬子、手瑠璃子のキャラも健在でとても楽しく読めました。
すずとお祖父様の関係、やり取りが事件解決後はあまり描かれていなかったのが残念でした。もっと最後の方の心の交流が見たかったです。
結末は、ハッピーエンドだし大満足な物語です。
津軽とすずは結婚して子供が2人できたようだけど、1人は藤島家、1人は秋山家を継ぐのかなーなんて想像したりして、しばらく余韻に浸りました。番外編とか出て欲しいです。
とにかく面白かったので、お勧めです。
前作に続いて読み始めました。最後の最後まで色々な事が起こって気が抜けないですが(笑)、時代物のお話しの中ではピカ一だと思います。長編ですが飽きさせず何度も読み返しました。画も前作では大きすぎる目とかあまり好みではなかったのですが、登場人物含め進化しています。当時の街並みが詳細に美しく描かれているので、すんなりストーリーに入りこめました。長編で躊躇するかもしれませんがヒロインの賢さや津軽への熱い想いがよくわかるので、できれば前作から読み進めるのがおすすめです。
ランキング上位にあったので読み始めたら一気にハマってしまった明治緋色~の続編。
今作も面白かった~河内と一緒に私も何度「津軽ーー!!」と叫んだか。笑
前作はまだ鈴が小さな少女だったので津軽との関係性にいまいちのめり込めなかったのが、今作は鈴も成長して恋愛モノとしても安心して読めました♪
記憶喪失はちょっとベタ過ぎでは…と思ったけど鈴を追いかける津軽の姿に胸がいっぱいに‥。
サブキャラもみんなキャラが立ってて魅力的!
ひなみたいな悪役も出てくるけど皆それぞれ複雑な過去を抱えていて、単純な善悪話ではないのがまた良いです。
恋愛だけでなくサスペンス的要素もあり、たくさん伏線が張られていてストーリー展開も飽きない、読み終わってからの余韻もたまらん~良い作品に出会いました。
急いで読み倒したので、また最初からゆっくり読み直します!
(余談ですが、読んでる時にかけてた音楽がたまたまキリンジのエイリアンズで、あの浮遊感のある掴み所のない世界観がなんとなく津軽と重なりました…笑)