3.0
スラスラ読めた
よく耳にした「the 30代、もう30代」の諦め感をピックアップして描いている印象。実際はみんな綺麗だし、いつまでも自分の気持ちを大切に生きてほしいと思った。
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よく耳にした「the 30代、もう30代」の諦め感をピックアップして描いている印象。実際はみんな綺麗だし、いつまでも自分の気持ちを大切に生きてほしいと思った。
自分も氷河期で東京五輪決まって歓声を上げる応援団の姿見ながら五輪なんかやるより氷河期世代助けてよ、それまでに仕事や結婚なんとかしなきゃとウジウジしてたのを思い出しました
自分の人生はじふんでなんとかしなきゃあね
むかし、聞いたことのあるタイトルだと、思い少し読みました。
内容も、当時の女性たちの心情や世の空気が反映されているのだと思います。
アラサーの時、リアルタイムで読んでいて心にグサグサ来てました(笑)
落ち着いた今でも中々女性の心を抉りますが面白いです。
昔は面白くて読んでたけど、いま読み返すとなんだかなぁ…
もうお腹いっぱいです。
自分がアラフォーだからでしょうか…
笑えます。
でも設定よりも5歳以上は上の感覚なのかも…
彼女達はまだまだ若いです。
自分の環境と比較しながらも笑いながら読んだ
。
「タラレバ」っていう言葉を世間に知らしめた作品だと思います。この作者さん、おそらく独身女性に対してあまり良い感情を持っていないのではないのでしょうか。
ワガママというか言い訳ばかりでイライラするけど、これがリアルで真実なのかなと思います。
人はだらしないし、変わらないんだなあと思いながら読むと、沁みます。
だんだん倫子さん達と同じ年齢に近づきてきたからなのか、なんだか読んでいて辛くなります、、笑 でも面白い。年齢コンプがなくて軽く読める人にはおすすめ
ドラマで観ていて気になったから原作読み。
Keyの坂口健太郎は、ホントに嵌り役だったんだなぁって。