4.0
作家さん買い
山中ヒコ先生の 柔らかな味のある絵柄で 時代モノの雰囲気を うまく作れていると思います。
事件がらみで物語が進み、ミステリアスな登場人物たちがイキイキと生活しています。
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山中ヒコ先生の 柔らかな味のある絵柄で 時代モノの雰囲気を うまく作れていると思います。
事件がらみで物語が進み、ミステリアスな登場人物たちがイキイキと生活しています。
時代背景といい、人情ものといい、最近好きなストーリー設定です。
ワケアリな二人の関係がどうなっていくのか?とても続きが気になります。
感動ものだと思います。
泣く。最初は雲雀の父親にだけじゃなく雲雀にも頭にきたけど。朽木先生の器の大きさが素晴らしいね。なんだか自分の事は大事にして無い感じが気になるけど
不遇に見舞われたひばりちゃんと、浪人の先生。先生がどこまでも優しく、でも時々抜けていて(料理下手なんだね)、ヒトとしての魅力にあふれ。
子供たちが健気。
雲雀は過去に何があったのか。
どうして寺子屋を開いたのか。
江戸の町人の暮らしを健気な少女の目線から見られる人情ストーリーです。
心の奥深く迄、響く作品だと思います。人を想う気持ちとか、ふれあいとか、本質的な部分で大切なもの、大事にしたいもの、そういうことを、考えました。
主人公の女の子がいじらしくてとっても可愛い。
12話まで読みましたが、まだまだ先生には謎が多いです。
恋愛に発展するのかな?
埋まってるのがもったいないです、もっと評価されてもいい作品だと思います。時代モノが好きなら読んでみて!
タイトルから想像していた内容とは全然違った。最初の父親が処刑されるかもって話は涙が出るような話だった!
話の展開がスローで少し焦れますが、人物がよく描けていて、読みやすいです。時代が変わって、現代でもこういう事があるだろうなと思う作品です。