5.0
いい話。
ほんとに大事なことは何かを思い出させてくれるお話。短編だからこその見事なストーリーだと思いました。
出ていったお父さんに知らない子供が駆け寄る描写、ユキとモモそれぞれの気持ちを考えると切なくて泣けてきました。でもユキちゃんにモモがいてくれて心底よかったと思います。
素直にふたりの幸せを願えるかわいいラブストーリーでした。
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ほんとに大事なことは何かを思い出させてくれるお話。短編だからこその見事なストーリーだと思いました。
出ていったお父さんに知らない子供が駆け寄る描写、ユキとモモそれぞれの気持ちを考えると切なくて泣けてきました。でもユキちゃんにモモがいてくれて心底よかったと思います。
素直にふたりの幸せを願えるかわいいラブストーリーでした。
とても大好きな作品で、読んでから取り寄せて単行本も買いました!
昨今恋愛描画にエロは付き物と言わんばかりの流れですが、そこがなくても充分楽しめるし、泣けてしまうし…
こういう気持ちのぶつかり合いで進む、堅実な恋愛が読みたかったと感じられる作品でした。
とにかくオススメです!
モモが6歳の時、隣の部屋に住んでいた高校生のユキちゃんは、お父さんが失業した事で、お母さんが出て行き、お父さんの収入だけでは、生活がやっていけないから髪を染め、大人っぽくしてバイトをしようとするも、父親と喧嘩になり、父親も出て行く事に。
また、モモも母親が厳しく、テストの点数が悪いと、部屋に閉じ込められてたりしており、そんな2人の癒しの場所⁉️が隣接するベランダ。途中で引っ越すも、高校生になり、再び隣の家で一人暮しをする事にした、モモが、ユキちゃんへの気持ちや母との確執⁉️に向き合い、ユキちゃんも父親との再会を果たし、過去のいざこざに向き合いつつ、最後はハッピーエンドを告げるストーリーです。
英語は苦手。だから、タイトルの意味はさして気にもせず、読んだ。感動!今度は、タイトルがすごく気になって、調べた。
マイ←私の フェア←公正な、公平な ネイバー←近所の人 ?!
果たして、この調べ方は正しいのだろうか…。ただ、このタイトルを示唆する印象的なフレーズは、いくつかあった。「恋じゃない けれど愛しい 手放したくない 手放すしかない 『好き』よりよっぽど厄介な気持ち」「かすかな予感を心の内に隠して 俺は最後まで立派な大人でいられただろうか」どちらもユキのモノローグ。28歳の行成は、真っ直ぐな気持ちを向けてくる16歳のモモに対して、「公正な隣人」であり続けることが、生きる支えになっていたのかもしれない。
冬の章(後編)最終シーンの「ただいま」は、4年前のモモの「いってらっしゃい」に対して、ユキが出した答え。玄関に二つ揃えられた靴が、「これから」を予感させる、優しく、深く、素敵なラストでした。
コミックスの新装版には、描き下ろし「いつか未来のクリスマス」が収録されています。花野井くんが大人になったようなユキと、お姉さんっぽいほたる風モモの、とっても素敵なエピソード。今からでも、配信しませんかぁ〜?
2人の関係が、ほのぼのとしててじわる(*T^T)
ユキちゃんもモモも、純粋で不器用で真面目過ぎる(*´▽`) そこも良い(≧▽≦)
ラストも、何となく2人の未来を予感させるような展開で、でも、これは予め決められた運命やな~とも思わせる(*^^*) 心暖まるストーリーでした(*´ー`*)
昔隣人同士だったモモちゃんとユキさん。
ひとまわり年の違う2人ですがモモちゃんはユキさんラブ。ユキさんは本当の気持ちになかなか気付げなかったが、自覚してからはただひたすら押し殺しいたのがせつない。2人がこれからはラブラブハッピーになっていて欲しいです。
年の差愛ってすてきですよねーとニヤついてしまうあったかいお話です。
ちょっとずつ変わって行く関係にも大変ニマニマします。
もう終わりかぁ、と残念にも思いましたが、ここで終わるからいいんだよなと思えるすてきな作品でした。
文句なしの☆5つ。
2人の関係が最後までどうなるか分からなくて、途中はせつなくなる部分もありましたが、最後は「よかったー」と思える終わり方だったので☆5にしました。(終わり方が悲しかったら☆4にしてたと思います)
何度読んでも大好きな お話し。最近 怒鳴り散らしたり、喧嘩したり 妬んだりするコミックが多すぎ。そんな時 このお話しを読みます。その度に その時の自分の状況で 色々考えさせられます。何年も前のお話しですが 何か機会が有れば是非 その後のシーンが見たいです。
泣きました。ハッピーエンドで良かったです。短編ながらも時間の経過描写も丁寧で、すんなりストーリーに入れました。親も人間。本当そのとおりで、子供の親で生きられない親もいると思います。モモちゃんはいい子すぎる。きっと素敵な大人になるでしょう。人間やっぱり内面です。