5.0
一目惚れしたヒロインの状況を知ってもめげないヒーローが素敵でした。なんとかヒロインを知ろうとするヒーロー。そんなヒーローに惹かれてるのに必死にブレーキをかけるヒロイン。こんなに優しいヒーローの手なら取っていいと思うんだけど、だからこそなのかなぁ。でもヒーローは負けませんでしたね。
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一目惚れしたヒロインの状況を知ってもめげないヒーローが素敵でした。なんとかヒロインを知ろうとするヒーロー。そんなヒーローに惹かれてるのに必死にブレーキをかけるヒロイン。こんなに優しいヒーローの手なら取っていいと思うんだけど、だからこそなのかなぁ。でもヒーローは負けませんでしたね。
心温まるお話でした。
セバスチャンがステキ過ぎて最後の方では拍手喝采したい気分でしたね。また、10話目を読んで、元カレとその母が酷すぎて、そんな奴と別れてセバスチャンと幸せになったマティ。。本当に良かったです。
侮蔑と悪意が込められた酷い言葉をありせられたマティ。マイケルは地球の裏側から飛んで来たのに、毒母に感化され、チリに戻ってから無しの礫。あんな酷い仕打ちをされたら、トラウマになるって。沢山の事を諦めてしまったマティ。セブに出逢っても、他の大概の男性と同じ反応だろうと思うのも仕方がない。表面に出さなくても、頭の中で考えている事は所詮同じ……。
フランがいてくれたお陰で、マティは少し前を向ける様になったのかな?
セブの登場で、藪の中から引っ張り出された様な感じに。あんな
尋問みたいな感じで、面と向かって根掘り葉掘り訊かれたら、『弟に近付くな』と遠回しに言われていると思っちゃうのも当たり前。セブの家族がマイケルの毒母みたいな酷い人間じゃなくて、本当に良かった✨
ハーレクインはハッピーエンドと決まってるので途中いろいろあっても安心して読めるのがいいところですが、ハッピーエンドと分かってるだけに話がおもしろくないと読む気にならないです。これは事故で車イス生活になった女性と、車イスのことなど気にせず女性にどんどん惹かれていく男性のお話がすごくよかったです。
車椅子の主人公は結構ありますが、マティの揺れる女性の気持ちがよくでていて、読んでいて切なくなります。
それにしても津谷先生の描く男性キャラは素敵ですね。
久しぶりに鼻がツーンとくる作品でした。
いつかかなう夢、タイトルもステキ。
傷ついた人のネガティブさは頑固ですが、それも含めて感情移入してしまうヒロインです!
幸せになってと願いながら読み進めました。
主人公の女性に感動してしまいます!とてもハンディーがあるとは思えない、行動力!前の恋に傷きながらも、彼のポジティブもあり、2人で乗り越えていく、、応援したくなるストーリーです。
津谷さんの描く黒髪の男子は最高です!!うっとりしてしまう。。
ちょっぴりホロリとする場面も大好き!!
足に障害を抱えるヒロインはそれを引け目に感じていて素直になれず、セバスチャンのことが気になっているのに突っぱねてしまいます。 それでもめげずにグイグイくるセバスチャンが素敵。彼の優しさやユーモアがマティルダの心の鍵をこじ開けます。
ラストは泣いてしまいました。
最終話はオマケで、過去2人が出会うまでの物語。この過去があっての本編と思うと余計に泣ける。
最初の出会いの描写はから思いもかけない展開に。
主人公の心葛藤がまどろっこしいするけれど、ゆっくり寄り添う姿が良かった