1.0
エピソードだけ拾って知識なく書いてる感じ
平安時代の知識がないままに描くとこうなるんだなぁと、中学生のときにノートに描いた漫画を思い出します。
後宮とはどういうものなのか、帝が夜訪れるとは、帝を夜訪問することがどういうことなのか、そのすべてを説明することもなく、絵柄や他者のセリフで悟らせるでもなく、勉強しないで描いたんだなぁという印象です。
源氏物語は何度もコミカライズされているわけで、ほかの作家さんの漫画は取材や資料をふんだんに使って勉強している中、どうして編集さんもこれで行けると思ったのでしょうか。そもそも54帖行けるほどの力量なかったですよね。なぜ始めてしまったの?
桐壺は源氏の一生に渡り影響を及ぼす存在なのに、こんな薄っぺらく描かれることに怒りしかないです。そもそも貴族の娘に帝を拒否なんてワガママが通るような育てられ方してないし。
TLで創作しててください、としか思えません。
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