【ネタバレあり】その先、侵入禁止のレビューと感想

皆さんおっしゃるように、何故に女の子があんなに小さくてホワホワした感じなのかは疑問ですが、私はストーリー的には好きです。

どなたかも書いてましたが、確かに学生が憧れるって感じですね。
会社内で彼氏と喧嘩とかありえませんしね笑 しかもあんな派手に。

展開的にはほぼ、どれも実は男性側がベタ惚れ系。短編なので、特にライバルも出てこないし、サクッと読めます。
不破と黒澤の話が好きかな。
黒澤さんは、最後の会話見てると、尻に敷かれそう笑 あんな強引なくせに何あれ、メモ欲しいとか可愛い笑

最後の話は、私的にはずっと待っててくれたにしても、セフレとは言わないで欲しかったかなぁ。誤魔化して欲しかった。気持ちは分かるけど、ちょっと冷める。
まあ、男なんてそんなもん、って何か妙に現実的に納得はしましたけどね笑

総じて私は満足です。

安心して読める！

ストーリーは毎回だいたい同じ（笑）
最初はヒロインに意地悪からの、実は大好き♡
だから、安心して読めます。
ワンパターンで物足りない人もいるかもしれませんが、私は好きだなー^ ^
黒髪でツンデレ男子最高！
ただ女子のタイプが守ってあげたくなる系で、女には嫌われるタイプだと思う（笑）
たまにはしっかり者ヒロインがいいな！

オオカミの…主人公、使えなさすぎじゃね？初めて任された大事な出張に合コン明けで遅刻してきた上に取引先の希望商品は探し忘れるわ、駅で書類バラまくわ…それを不破に怒られて逆ギレwwwこんな主人公にも、主人公を好きな彼にも共感できず…。不破くんの無意味に強引なとこは結構好きでした。

混ぜるな危険…仕事デキるヤツと深夜の密室で２人きりとか、なんて羨ましいシチュ…！主人公もいい意味での意地っ張りで応援してあげたくなります。でもいきなり最後までってできるか普通？寸止めで続きは後日…とかでも良かったかな〜と思いました。

緊縛…一番良かった！黒澤くん、普通に考えたらあり得ないことしてるけど(笑)、主人公が藤澤とご飯行くことになった時に邪魔したり強引に奪ったりせずにちゃんと引いてチャンスを与えたところが◎。『頑張ってきな』→間違いメモを見返してため息、までの部分は大好き♪
でも最後の何コマかは蛇足かな(^ ^;)

しつこくないエロさ

女の子は小さくて可愛らしく、男の子は不器用で優しい。不器用ながらも大事にしたくて、傷付けたくなくて、でも上手く伝わらない。小学生の男の子が好きな子に意地悪して嫌われるパターン。最後は結局ストレートに想いを伝えてくっつくんだけど。笑
まぁ女の子がよく泣くんだけど泣き方が可愛くて女の私でも守ってあげたくなる。
とにかくキュンキュンしました。

話の展開は同じだが、嫌いではない

話の展開はほぼ同じ。
会社の同僚、上司と付き合っているヒロイン。
相手に浮気されたり、結婚をしていたり。
そんなヒロインにちょっかいや意地悪をしてアプローチする彼。
その彼は他の女性には目もくれず、ヒロインのことが実は大好き。
強引に身体の関係から入って、何としてでも自分のモノにしたい。
最後はハッピーエンド。
短編なので、サクサク読めます。

男性が

この作者さんのストーリーは、俺様系の男の人が多い感じがします。それで女の人は、ちょっと抜けた天然ぽい人が多いような気がします。似たような展開なのかな？って最初は思いましたが、そんなことはなく、サクサク読めて、続きがどうなるのかな？と、気になりました。ただ、戸惑いながらも、体の関係を持ってしまう展開はちょっと共感できないなと思ってしまいました。

攻め

硬派な男の子最高です！
想いを寄せる女の子が合コンいってたら、嫌ですよ！
でも、本人に言えないからあれこれ邪魔をしてしまうとか…邪魔してってなりました。(笑)
そんな仕事出来るのに、ちょっと子供っぽい、時に攻める言葉の感じはなんとも言えずキュンポイント高め!こんな同僚ほしい～!!!意外にすぐ近くに恋はあるんですね。

絵は可愛いけど

絵は可愛いけど、ストーリーはどのお話も似たり寄ったりです。
犬猿の仲のふたりが流れでエッチして、それから主人公の女の子が相手を意識しだす、そこでいつも終わりです。
いくらなんでも女の子たち流され過ぎ。
もうちょっと話にバリエーションや深みが欲しいです。

いけめん〜

合コン行きたかったのに
影で阻止されてたなんて！

愛されてるねえ〜。
うれしいなあ〜

そんな好きなこと二人で
出張だなんて願っても無いことよ

その場のノリでやるなんて
嫌だけどそんな理由があったのね。

２話完結の短編集です。
どの話も短い話数ながら
まとまっていて、終わり方が
納得でした。
オススメは『呪縛』で
黒澤さんがクールなモテ男なのに
主人公の女の子にベタ惚れで
ギャップが可愛いんです♪
どれも女の子が愛されるお話です。