5.0
昭和の香り、ぬりえの世界
いま流行りの「ぬりえ」のような
豪華で麗しい世界が堪能できます。
女子校あるある、な百合系ですが
池田理代子全然お得意の哲学、文学が
芸術的に染められて。
またこんな作品を、こんな絵柄で描いてほしい。
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いま流行りの「ぬりえ」のような
豪華で麗しい世界が堪能できます。
女子校あるある、な百合系ですが
池田理代子全然お得意の哲学、文学が
芸術的に染められて。
またこんな作品を、こんな絵柄で描いてほしい。
御園生菜々子!素敵なおなまえです。ソロリティのメンバーを選ばれたことから皆の妬みを受けるわけですが…おねえさまたちがキラキラ華やかすぎて!エースをねらえ!のお蝶夫人のよう。おにいさまもすてき!いまはこんな22歳の大学生はいません。
昔、夢中に読んでた。
女の園を舞台に、色んな人間ドラマがつまってて、単なる学園ものとはレベルが違いすぎる。
改めて読むと本当にすごいなと思った。
元来、池田先生の大ファンではあるが、つくづくとその偉大さを思い知らされる。
ベルばら、オルフェウスの窓などの大作のかげで、根強いファンを持つのがこの作品。作者はどうして男装の麗人が好きなんだろうか?、という疑問はさておき、とにかくこれまた読みだしたらついつい最後までいってしまいたくなる魅力があります
「おにいさまへ…」は、漫画ではなくアニメから入った口です。
あのベルばらの作者さんの作品だとは後で知りました。
現代劇なのに時代劇のような独特の雰囲気があって、華やかで、ドロドロしていて、とても面白い大好きな作品です。
女性でも気になる女子高百合内部事情(笑)
でもお嬢様学校だったらありえるんだろうなぁ
明らかに私とはまったく違う世界だけどもキャラがとっても魅力的で最後まで話が気になります
でも、ちょっと人間関係が狭くて複雑
そんな所もセレブっぽい
読んだけど昼ドラみたいなドロドロが面白いです。
ソロリティーが懐かしい。昔読んだライトノベルの丘ミキにもありました。お上品クラブなはずなのにエグくて最高です。現代じゃ差別もいいとこで扱えないですね、もったいない。
この漫画が描かれたは1970年代でしょうか?古き良き日本の少女漫画であり、舞台は違えど、マリーアントワネット、オスカル、ロザリーなどなどベルばらのキャラクターを想い出されるので、ベルばら好きには楽しめると思います。
池田理代子作品で、夢中で読んだなーとおぼろげに記憶している。最後まで読んだか定かでないんだけど、みんなのレビューを見て何となく結末がわかって良かった。ベルばらの頃の絵の美しさが保たれていてほっとする。もう描けないんだろうな。
懐かしい。池田理代子先生の作品はたくさん読みました。こちらの作品も読みました。最初は「おにいさまへ」というタイトルからラブストーリーかと思いきや、セレブのお嬢様学校での出来事を手紙にしてるんですよね。このころの池田先生の絵が好きです。