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懐かしい。池田理代子先生の作品はたくさん読みました。こちらの作品も読みました。最初は「おにいさまへ」というタイトルからラブストーリーかと思いきや、セレブのお嬢様学校での出来事を手紙にしてるんですよね。このころの池田先生の絵が好きです。
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懐かしい。池田理代子先生の作品はたくさん読みました。こちらの作品も読みました。最初は「おにいさまへ」というタイトルからラブストーリーかと思いきや、セレブのお嬢様学校での出来事を手紙にしてるんですよね。このころの池田先生の絵が好きです。
池田先生といえばベルばらばかりでしたが、このところこちらで無料で読める作品が増えてこの作品も初めて読みました。そう、池田先生のまんがはまんがではなく作品と読んでしまいます。絵が美しい!こんな学校本当にあったら怖いですが。笑
面白いんですけど、昭和40年代の日本という設定が何とも……
いっそのこと戦前の学習院とかが舞台なら説得力ある作品になったのでしょうけどね。
アニメ版に比べると過剰さがないので、読みやすい気はします。
昔、読んだことを思い出して再読。設定が高校生というのには驚き。でもそこはともかく、華麗なる池田理代子ワールド!宮さまはベルばらのマリーアントワネットより女王らしいくらい。楽しめました!
なんと言って良いのか、、、
何故おにいさまへ、と言うかタイトルなのか。そしてあれ程の十字架を背負った高校生がどこにいるのか(笑)突っ込み満載だけど、スケールの大きな話で、つい読み耽ってしまいます!
を描かせれば天下一品。女同士の争い、競争って怖いなぁ~と同じ女でも
他人事のように見てしまう私です。こういう面倒ごとに一生縁がないけれど。
漫画で読むからこそ、楽しいのですよね。^ー☆
今読むとなんとも重く感じられるけど、人と人がもっと心を通わせようともがいていた時代は生きることが今より大変で、だからこそ人は美しかったのかもしれないと。昭和の人々の情念を感じる作品。
数十年前に、タイトルからドキドキしながら読みました。今回改めて読み直してみて、可愛かったなーと思いつつ、池田先生のストーリー展開と美しい絵に感動しています。読み返し必須です。
「エースをねらえ」を思い出す作品です。
お蝶夫人ばりの、圧巻の美貌を持つ憧れの存在がいて、普通の自分が戸惑いながらも美しく成長していく流れ。
現実にはあり得ないが、引き込まれていきます。
自分には縁のない私立のお嬢様学校の華やかな学園生活がのぞき見られて、おもしろいです。紆余曲折を経ておにいさまと最後、結ばれるのかな?と予測していたのですが…。