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ホラーかなと思って読んでみましたが、そこまで怖い感じでは無く、人の感情や思いの方が怖いと感じた作品でした。
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ホラーかなと思って読んでみましたが、そこまで怖い感じでは無く、人の感情や思いの方が怖いと感じた作品でした。
昭和時代の暗さと、人の闇をしっかり書かれてて。怖いなと。どの話も悲劇、悲恋で救いがない野島ドラマのようです。
不思議世界の話ですね。日曜日を繰り返す話は主人公のせい神異常かなとも思いました。人間の暗部を露呈する曽祢先生の作は好きです。
地獄沼のラストはもっとスカッと終わってほしかったです。本人が自分を否定しながらもずっと怨念を持ち続けるのはモヤモヤとしました。
10代の頃はオカルトやホラーが新鮮で面白かったのですが、この年になって曽祢まさこさんの作品を読み返すと、内容はとても現実的です。
そこに魔がさしたと言う事でしょうか。
「話の内容が暗い」というレビューが多いですが、ホラーサスペンスですからね。
短編で読みやすくて、私は好きです。
曽我まさこ先生の話にしてはおとぎ話みたいでロマンチックな楽しい話でした。これからどう展開していくのか楽しみです。
「呪いの招待状」の作者の作品なので読んでみました。
ホラーの短編集で、絵は古風で怖くありませんが、話がとてもよくできていて楽しめます。
随分昔の漫画のようですが、話がよいので気にならず、どんどん読めます。
まだ無料のみの途中までですが先が気になり読み進めているところです。子どもが好きな内容かもしれないです。絵が古いのが懐かしい気持ちになりました。
生きている人間が一番怖い!が短編の中にしっかりと主張されている。
人の心の闇を描くのがうまい作者さんです。