4.0
麻雀にまつわる嘘と本当
阿佐田哲也の原作ファンとしては、違和感を覚える部分もあるし、現実の麻雀を漫画向けに誇張・歪曲しすぎた感もある。
そういう意味では、麻雀という現実のゲームを描いたにしては、嘘が多すぎる。
しかし、製作者サイドの、麻雀、そして阿佐田哲也に対する愛着は、本当である、という感想を持った。
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阿佐田哲也の原作ファンとしては、違和感を覚える部分もあるし、現実の麻雀を漫画向けに誇張・歪曲しすぎた感もある。
そういう意味では、麻雀という現実のゲームを描いたにしては、嘘が多すぎる。
しかし、製作者サイドの、麻雀、そして阿佐田哲也に対する愛着は、本当である、という感想を持った。
これ以上に迫力とインパクトがある絵にあったことない。悪役の警察官の絵はマジヤバイ。トラウマなりそう。何年かに一度読み返してしまう。どちらかというと裏の世界の話で。勝つためなら汚いこともするのだけれど。今じゃ表の世界の方が汚くて、その汚さを隠そうともせずに開きなおっている気がしてくる。世界の金持ちを哲也がやつける回は、本当に痛快。
伝説の雀師 阿佐田哲也の物語。命をかけた麻雀、何度も死線をくぐり抜けたその強さは半端じゃない。麻雀がよくわからなくても読めるマンガです。
えっなにその役?
当時はネットも普及していなかったので調べるのに手間がかかりました
バンバンなども知らなかったので、また本で調べたり
麻雀の勉強になる漫画です
そんな役満ばかり上がれるかい!と突っ込みたくなる時もありますが
単行本で読みました。
麻雀が全く分からなかった私でも
とても面白かったです。
毎回すごい技をもったキャラが登場するのですが、やっぱり房州さんが一番です。
最後に「雨のにおいがする…」というセリフが忘れられません。
麻雀を覚えたての頃はこれを見てよく技を練習してた覚えがある。最初の頃は面白いけど、後半になっていくとだんだんむちゃくちゃな話になってくる。人気になってだらだら続けてる作品は中だるみになりがちだからしょうがないけど。
麻雀の世界を漫画にしているのが、鳴きの龍以来のような気がします。あちらは大分シリアスな漫画ですが、こちらはまだ、純粋な麻雀漫画です。両方とも面白いので、興味ある人は読んでみても良いと思います。
漢の生き様、かっこよさがある作品!
拳じゃない心理戦。
私はこれを読んで麻雀を覚えたい!と思いました。でも、そこから20年くらい?未だに覚えてないけどw
カイジとはまた違った切り口。
麻雀漫画といえば麻雀漫画ですが、登場人物は何か常軌を逸したような特技の持ち主ばかりで、ある意味イカサマ公認の中で対局が行われます。
麻雀はあまりわからなくても楽しめると思います。
この漫画で麻雀にハマりました(-。-;
高校時代・・・
勿論真似は出来ませんが、ん?少しやったな(^^;
技術云々の前に、人生の駆け引きを学びましたね(^^;