5.0
大好きです!
どんどんグローバルな世界に進出してきた島耕作。ただ上に行けば行くほどきれいごとではすまないんだなぁと思います。本音と建て前。このバランスがとれないと大会社の上にはたてませんね。ここでも高市君に助けられてますが、裏社会の助けを借りたくなくてもそれがないとやって行けないのかなぁ。なんだか政治の世界と似てる気がします。
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どんどんグローバルな世界に進出してきた島耕作。ただ上に行けば行くほどきれいごとではすまないんだなぁと思います。本音と建て前。このバランスがとれないと大会社の上にはたてませんね。ここでも高市君に助けられてますが、裏社会の助けを借りたくなくてもそれがないとやって行けないのかなぁ。なんだか政治の世界と似てる気がします。
クスリの話は「いやいや、○○がクスリやるとか、そんな人だっけ?」と感じ、典子と孫の話は「いやいや、内縁の夫が亡くなって、あんなに意気消沈してたのに、中国行って何してるの?あの涙は嘘?」と感じた。
前作までの設定やキャラクターを壊し過ぎている感じがしたので、あまり好きになれない展開だった。
ポイントポイントで良い話はあるのですが、日本企業のダメっぷりを描いてますね。長年連れ添った奥さんが、いつ危篤になってもおかしくないのに、愛人の膝枕で
のんびりしてるような男が会長とか、、、
それで何とかなってるんだから、おかしいですね。これからの世の中はそうはいかないだろうけど。。
あまりの人気シリーズで、やめ時を逃した島耕作シリーズの迷走の始まり。これ以降、現実世界で起きていることを半年遅れぐらいで掲載する現在のスタイル(?)が確立された。ま、それでも読まずにはいられない読者が一定数いるのは間違いなかろう。私もその一人
取締役って
何やる人かなぁと思っていたから
勉強になりました
面白いよね、島耕作って
目が離せません
2回読み返して、相変わらず面白いなぁと、今回は取締役に。これはこれで、面白いですね。年齢を重ねて色っぽいシーンは減りましたが、もてる男は相変わらず。最後まで読もうと思います。
島耕作は取締役になっても元気です。昔から島シリーズはダイスキなので、相変わらずの島耕作に安心します。島好きには安定の楽しさです。初めての方は課長からをオススメします、
50代となって、自然と女性関係は落ち着いてきましたが飄々としたしなやかさは相変わらず。私は1970年代生まれですが島耕作とともに日本の昭和以降の近代史をたどるような気分で読んでいます。
感無量です。
課長だった島さんが取締役になるなんて。
どんなときも誠実に目の前の仕事に向き合ってきたのが報われてうれしくなります!
出世魚ならぬ出世漫画。タイトルが主人公とともに出世していくなんて、なんておもしろいんだ。ところでどこまで出世するんだ?会長のあとは?御隠居島耕作?