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初めのころは普通のサラリーマンだったのに、だんだんスーパーサラリーマンになっていく。そしてかなり男性に都合の良い話だなと。でも、面白いけど。
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初めのころは普通のサラリーマンだったのに、だんだんスーパーサラリーマンになっていく。そしてかなり男性に都合の良い話だなと。でも、面白いけど。
昔の漫画が、今読んでも素敵なのは、島耕作の魅力かな?こんなに女にモテる人って現実にもいるのかな?女には、優しいからかな?
人気作品よね。当時の社会人の働き方とか企業の様子とか、とても良くわかって本当に面白い。意外なのは島さんが結構女遊びしてることかな。
女性について男性が「こうだったらいいなあ」という夢物語で描かれすぎでそこが☆1つ減点。たしかに島耕作は魅力的だし、いろんな意味でイイ男であることは認める。でもね、女性がみんなああやって彼に抱かれたがってるってのはどうかな?特にひどいのはツアーコンダクターをしてるときに部屋に入ってきた巨体の外人女性さん。はっきり言ってありえないでしょ、彼女にとって島が男性的魅力に満ちてる?まさか。ちょっと女性のことをばかにしてるなあって思いました。それから「明日に向かって撃て」と形容された男2人・女1人の恋人関係(島にとっては愛人?)最後の話のしめくくりにも「はあ?」です。漫画だから、と自分に言い聞かせて読んでますけど(苦笑)ちょっとご都合主義。まあ昭和男の作家先生の人生観(女性観)なのでしょうねえ。その意味で皮肉ではなく勉強になります。女性漫画(ハーレクイン的な)もまさしく女性の夢物語ですからねえ、とここで気づかされたのでした。
リアルタイムでは子どもでしたが父が島耕作と同世代なので存在は知っていました。
いざ自分が大人になって読んでみるとバブルの華やかさ、男尊女卑な世界観、とてもほんの30年前とは思えない隔世感です。
漫画としてはとても面白く、当時のとくにサラリーマン男性は心から楽しめたのではないでしょうか。面白いように仕事はうまくゆき、次々と美しい女性と出会いモテまくります。男性の夢が詰まっていますね。
今、同じ内容の課長から部長にあがるマンガを書いたら内容は違っているのでしょうね。とても時代を感じる内容で、その時代を知っている人は古き良き時代と思うかもしれません。今の若者は理解できるかな?
島耕作がモテすぎて、やっかむこともありますが(笑)、団塊の世代の学生時代~バブル期の社会の縮図が伺えるバイブルになっています。
現在も週間モーニングで続編読んでいます。
設定が昔なので、今から見るとあり得ないセクハラとかあるけれど、それも含めて昔はこんなだったんだ、と懐かしく読める
誰もが知っている名作と聞いて、無料だったので読んでみました。
ちょっと時代を感じてしまうところもあるけど、おもしろい!
今まで題名は知っていたものの読んだことはありませんでしたが、何気なく読み始めたら止まらなくなりました。