2.0
疲れた
人が真剣に(かどうかは知らんけど)作ったものに罵詈雑言を浴びせるなんて、本来どうかと思う。
客が金さえ払えばどんなクレームをつけてもいい、そんなわけがないのと同じで、読者が作品に何を言ってもいい、ということでもないと思う。
そこにはやはり、一定の節度や品みたいなものがあるべきだとは思っている。
しかし、申し訳ないが、信じられないほどつまらなかった。
これで笑える人間がこの世に存在するということを私は信じられないし、本作の売りであるはずの「おことば」は、上手くも深くも何ともない、ただただ痛い、としか思えなかった。
私はもう、疲れたよ。
by
roka
- 3