4.0
徳川政権の終わり頃、幕末のお伽話
前作あずみは1600年代のフィクションで、この作品は江戸の末期1800年代が舞台のよう。
なのでスピンオフには間違いないけど、続編ではなく、前作と違い出生もある程度はっきりしていて、血縁者も存在する。
あずみのタイトルながら、弟であるシュンスケが中心として物語は始まる。
中盤と終盤につれ、どういうストーリーが綴られるのか楽しみです。
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前作あずみは1600年代のフィクションで、この作品は江戸の末期1800年代が舞台のよう。
なのでスピンオフには間違いないけど、続編ではなく、前作と違い出生もある程度はっきりしていて、血縁者も存在する。
あずみのタイトルながら、弟であるシュンスケが中心として物語は始まる。
中盤と終盤につれ、どういうストーリーが綴られるのか楽しみです。
前作のあずみを読み始めたきっかけでこちらも読むようになりました。
同時進行ですが、今のところこちらの方が明るい部分が多くて読みやすい。
でもそろそろ悪いことが起こるんだろうな・・・と身構えてます。
どちらも読者に好印象を与えてから悲劇を起こす・・・読んでてつらい作品ですが、最後に救いを求めて読むしかないかな。
幼い頃から刺客として育てられるが、あずみの天性の優しさや家族や仲間に対する思いやりが、描かれており、泣けてくる作品です。
ただ人を切りまくるだけでなく、背景の描写が素晴らしいです。
まだ途中しか読んでませんが、あずみには、好きな人と暮らし、いつの日か子供を産み、家族と幸せに暮らして欲しいと思っています。
昔読んだのとは少し違うような…?
駿介という双子の弟?兄が居る。
双子が畜生腹と忌み嫌われた時代、里子に出され
何故か歴史的重鎮を暗○するようなくの一のような戦士に育てられたあずみ。
家族の中に入ったときの平和的な表情をするが、決して全面的に気を許さず 孤独に生きていくあずみが痛々しい。女の子としての幸せもあってほしい。
昔の漫画だなって印象ですが、おもしろいからどんどん読みました。志乃が死んだのだけは本当に嫌でした。あんなに何度も守って最期がこれ……ひどいです。
あずみはカッコいいし、安心して見ていられる一方、周りは全員弱いからハラハラです。
無印のあずみファンなので読みました。無印には劣るものの、これはこれで面白かったです。
あずみの双子の弟の無能さ加減にただただイラつかされましたが。
小山ゆう先生の作品といえば、幸せが長く続かずに残酷な不幸が訪れる運命ですが、この作品もやはりそうでした、
前作にはまったので続編を読んでみました。もともと、あずみが強くてかっこいいだけでなく、ストーリーは悲しいシーンも多く、この続編も同じように考えてしまうような内容がありました。それでもあずみの聡明で強い姿に引き続きはまります。
課金したり他アプリで読んだりちびちび読んでいますwまずはあずみを読んでいましたが、こちらは「AZUMI??ん?」と、ハテナいっぱいで読みましたが、あずみの続編なのですね。そもそもあずみも読破していないので続きがわかっていませんがw
小山ゆう先生が描く幕末のストーリーや雰囲気が本当に大好きです。武士の世の厳しさや理不尽さ残酷さ、人情や美しさ強さ、感じることができます。さらに美しくなったあずみにまた会えて嬉しい!しかもあずみに血を分けた兄妹が…!この先も楽しみです。
やっぱ児山ゆう先生の絵はきれいで読みやすいですね。まずはそこにつきると思います。しかもあずみは前作も最高でしたがこの続編も最強でした。特に主人公の個性や人間性の描写がピカ一です。ひさびさに前作もまた読み返したくなりました。