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元々恋愛が苦手で、一生忘れられないと思う男性に出会うことがないままたまたま行った合コンで出会った旦那とできちゃった結婚をし、今ではすでに『旦那は家族の一員』となりお互い求め合うことも触れ合うこともないまま旦那と枯れた人生を過ごしていく生活していく中、「ふとしたことで出会いがあればもしかしたら私も恋に落ちてしまうかもしれない」というささやかな欲望を抱えながら読んでしまいました。
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元々恋愛が苦手で、一生忘れられないと思う男性に出会うことがないままたまたま行った合コンで出会った旦那とできちゃった結婚をし、今ではすでに『旦那は家族の一員』となりお互い求め合うことも触れ合うこともないまま旦那と枯れた人生を過ごしていく生活していく中、「ふとしたことで出会いがあればもしかしたら私も恋に落ちてしまうかもしれない」というささやかな欲望を抱えながら読んでしまいました。
黄昏流星群は、いきつけの
飲食店に置いてあったのが
きっかけで読み始めました。
こんなに、心揺さぶられる作品は
なかなかないなと思いました。
人間、もっとサラっと、ドライに
生きていけたら楽なのでしょうが、、、
いろいろあるのが人生なのかなと。
あっても、良いのかなと。
考えさせられました。
自分だけの人生では
体験できないことも、
この作品を読むと疑似体験できます!
バブル時代辺りに描かれた作品かな?
男女とも外見・やり取りに時代を感じます
どこでもタバコ吸ってたし男女雇用機会均等法なんて法律が出来た辺りの頃かな、『24時間働けますかジャパニーズビジネスマン』なんてCMがバンバン流れてた
女性は20代前半で結婚して家庭に入り専業主婦に、25歳過ぎて結婚していない女性は…なんて言われた世代と働いて自立するのがこれからのかっこいい女性!と言われた世代が混ざり合っていた
男性側の視点も態度もそういう思いが混在してた頃のお話
男女感覚や時代背景が今と全然違うけど恋する気持ちのコアの部分は共通のものがあるなと
色々面白いです
(作者の視点は当時の男性側からなので現代女性的には少し違和感や不快感があるかも?)
どのストーリーも無理のない自然なストーリーで、歳を重ねてからの恋愛を覗き見しているような気持ちになります。自分も中年以上になった時に、こんなに溺れるような恋愛が待っていたら良いなと真剣に考えるようになりました。すごく綺麗で妄想のような世界観とは違いますが、それがかえって現実的で、自分の身にも有り得るかもしれないと思いながら、穏やかな気持ちで読みたくなる作品です。甘いだけじゃない恋愛ストーリーを探している方にオススメ出来る作品です。
黄昏流星群は、週刊誌連載スタート時から読んでいます。しかもコミックが出ても読み、コンビニコミックが発売されても読み、さらには本誌めちゃコミでも読んでしまう有り様です。何年か振りに読んでも新鮮です。テレビドラマ化されたのも、またまた楽しめました。
この作品には、永遠に読み続ける何らかのループの力があると思っています。
自分自身が主人公と同じ位の年齢だからこそはまるのかも知れません。そう考えると相談役にまで出世する島耕作コミックに振り落とされた人たちの受け皿かもしれません。いやいや人間模様がしっかりと描かれていて、自分と重ねながら読めるのが、とっても心地良いです。是非ともめちゃコミで人間交差点も掲載していただきたいです。掲載されると、全巻読んでしまいそうです。
20代の時から父が買うビックコミックに掲載されていて愛読してました。
その時は歳を重ねてからの恋愛がイメージできなかったのですが、大人の恋愛はこんなのか、とか、オカルト的なお話などもあり楽しんで見てました。
気づけば物語に出ててくる方とも同い年になってきて、50代、60代、70代になっても恋愛をしている姿に勇気をもらいます。
繰り返し読める内容なので購入オススメです。
実家暮らしの時に、父親が黄昏流星群ベストセレクションという雑誌を読んでいて、たまに見てました。
今回めちゃコミで、たくさん無料になっていたので懐かしさもあり読んでみました。
私の読みたかった話は無料に無かったので、それらしき物をさがして買いました。
昔読んだ時とは私も歳を重ねたので、また違った見方が出来て全体的に面白かったです。歳をとっても、恋愛していれば幸せだろうなーとか。。
もうすぐドラマ化されるみたいで、それは最初の話なんだと思いますが楽しみにしてます。
ポイントがある時に、少しずつ読んでいこうと思います。
星のレストランを読んでる最中です。昔読んだ覚えはあるものの、大半忘れていて初めての感じで面白い。
年金暮らしのショボくれたじいさんが世界的な名シェフだった。
料理人を目指す若者にせがまれ、技術を継承することに。年老いて引退する老兵に真摯に学ぶ若者。
このタッグをあらゆる業界で仕組まれたら、
伝統技術は消えないだろうに。
この先の展開が楽しみです。
長期連載となるとディテールでボロを出してしまいがちな作家。それだけに、一話完結で人物の人間臭さを表現することだけに徹した方がいい物語に仕上がることが多い。島耕作シリーズを読んだことはないけどこの人の作品を押さえておきたいと思った場合は、これを読むのがベストだと思います(ちなみに、島耕作シリーズを読むなら部長編がお勧めです)
年齢層が高い人々のお話なので、好き嫌いが別れるかもしれませんが…一つ一つのお話がそれぞれにラストまで飽きない内容です。
主人公の心理がじっくり描かれたストーリーばかり。「漫画の世界」ですけど 私は大好きだな。こういう漫画があってもいいじゃないですか♪って。楽しく読みました。