5.0
懐かしい
昔好きで読んでいたのを電子版で探して見つけたので嬉しくて購入しました。私の中ではバンパイアものの元祖だと思っています。美しい少年エドガーと妹マリーベル。ただ一人の肉親のマリーベルが生きてる事が生きる意味のすべてなエドガーの刹那的生き方。エドガーの神秘に魅せられる人々。読み返してみて覚えてる通りで嬉しかったです。
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昔好きで読んでいたのを電子版で探して見つけたので嬉しくて購入しました。私の中ではバンパイアものの元祖だと思っています。美しい少年エドガーと妹マリーベル。ただ一人の肉親のマリーベルが生きてる事が生きる意味のすべてなエドガーの刹那的生き方。エドガーの神秘に魅せられる人々。読み返してみて覚えてる通りで嬉しかったです。
ずっと本は紙にこだわっていたけれど、久しぶりにポーの一族を見つけてポチ。宝塚歌劇団で上演されたものがとても素晴らしかったので読み返してみたら…さすが少女漫画。ロマンに溢れてますね!!時間が経つと感情移入する登場人物が変わってきたり、懐かしさでいっぱいです。古い作品を読み漁ろうかな。
幼い頃、母の本棚にあるのを見つけて読んだことがあります。時系列が行ったり来たりする中でのお話で子供の頭には理解を深められない部分もありましたが、それでもこの世界観に魅了されていた記憶が。
子供にもわかるような、といったものではない、時代の流行に媚びずに、しっかりと作り込まれて深みのある物語。これこそ名作と云われる所以でしょうね。
萩尾望都さんの初期の作品が特に好きで、トーマの心臓は秀逸ですが、それよりも早く発表されていたポーの一族は読まないまま過ごしていました。
もっと早く手にとるべきでした。
この空気感は凄い。
今の萩尾さんでももう醸せないのではないでしょうか?
作品の深さ、堪能してください。
宝塚で観劇してからの原作読みです。ミュージカルでの主演の方もとても美しかったのですが、原作を読むと原作のままの再現がされていて素晴らしかったです。より詳しくストーリーを知りたいと思い読み始めました。バンパイアとしての宿命を背負って生きて行かなければならない主人公がどう生き抜いていくのか?楽しみです。
きのうなにたべた?の磯村勇斗さんが演じる「漫画に出てくる美少年ジルベールのような」のジルベールは竹宮惠子先生の作品ですが、ここにもいました!ジルベール。
名前は違いますが、私にとってはこちらの方がジルベールです。ベルばらの全盛期、お好きな方にはこのヨーロッパ少女漫画たまりません。
エドガーとアラン
いつかこの二人に会いたい、一緒にいたいって当時中学生だった私は思っていた。私もバンパネラにして欲しかったよなぁ。受験とか家族とかから離れたくて、ずっと待っていたよ。今はこんな考えさせられる漫画無くなっちゃったよね。繋がっている物語。みんなに読んでほしいよ
千葉雄大くんがこの作品を舞台でやるとのことだったので読みました。
っていうか、舞台を見たら思いの外(←失礼)面白かったので、改めて原作を読み始めました。
原作を知った上で舞台を見るほうが楽しめたのかもしれないけど、私は舞台から入ってよかったと思います。
少しずつ気長に読み進めます。
昔、レトロもの好きな友達が持っていて、借りて読んでました。個人的にはメリーベルが好き。毒にも薬にもならない感じが(笑)。吸血鬼ものの漫画は色々ありますが、お耽美という言葉が似合う吸血鬼漫画は後にも先にもこれですね。(時代かな)
久しぶりに読んでみたら…お耽美でした(笑)。
昔、姉が萩尾望都先生のファンで他の作品は読んだことがありました。現在でも通用する、むしろ当時としては斬新な発想に子どもながら衝撃を受けたのを思い出しました。大作なのに読んだことがなくて今さら手にした感じですが、どっぷり浸ってしまいそうでこわいですが楽しみです。