5.0
何度でも読めます
初めてこの作品を読んだのは、もう20年以上前…。
私の好きな漫画ベスト3のひとつです。
何度読んでも同じシーンで号泣してしまうほど、切なく深い愛が溢れています。
倫子と慎ちゃんの一途な愛、そして小田切さんの体を張って倫子を守った男らしさ。
本当に大好きな作品です。
一気にまとめ買いして読んでしまいました。
- 9
初めてこの作品を読んだのは、もう20年以上前…。
私の好きな漫画ベスト3のひとつです。
何度読んでも同じシーンで号泣してしまうほど、切なく深い愛が溢れています。
倫子と慎ちゃんの一途な愛、そして小田切さんの体を張って倫子を守った男らしさ。
本当に大好きな作品です。
一気にまとめ買いして読んでしまいました。
懐かしい!
当時でも絵はちょっと古いイメージだったので、今の人には違和感あるかもしれないけど、面白いから絶対読んでほしい
ラストは当時はの私には少女漫画としては衝撃の展開だったな
そして娘の代に続いて行くのでそちらも合わせて読んでほしい
2人のイケメンに愛される主人公うらやましいです
私は小田切さん派でした
懐かしの再読です。所々しか憶えてなかったのですが、いやはや、今読んでも、良質なサスペンス映画を見終えたような読後感。お話の作りが重厚で、考案した作者さま、神がかり的。凄い。
舞の時なぜ変身しない?防火シャッター、スルリと抜けられない?など、思うところもあるけれど。豹はちゃんと残忍で、こんなん子供の頃読んでたのねと驚いたし、曽根原センセの冷凍生体保存やら超音波やら脳手術、抗体血清なんかは、今のサスペンスでも充分いける設定だわ、と唸りました。センセがいたから、母娘の再会や暁生の短命の治療が出来たのも事実。慎ちゃんと倫子も生きて再会させてあげたかった💦個人的には小田切さん推しで、亡くなったあとに倫子に変身の呼吸を合わせにフワリと来るシーンがすごく好き💕最後、麻衣が何になるかを明らかにしなかったのも粋。飛行機止めちゃうとこなんか、ドラマティック過ぎて悶絶でした。あー、語ればキリがないくらい楽しかった!作品との再会に感謝!2人のその後なんかも是非!
家電とか出てきてものすごく時代を感じますが、やっぱりストーリーは今でさえ他に類を見ず、圧倒的なレベルの高さです。
サスペンス要素がまぁ今の作品ではこんなにグロく書かれた少女漫画とかNGなんでしょうが、SFとしてこれを捉えることができるような豊かな感性は、読まない人には育まれないですよね。
大先生初期の作品だから?か、はじめのほうはまだ絵が完成されてない感じとか、それはそれでなんか別のところで時の移り変わりを感じられて味わいあります。
そして好きです。
お話は二部構成です。倫子は腕にヒョウ柄の痣を持っていて少しずつ体に変化がおこる。
ある日、倫子は紫色に光る自分の目に気付き怯える。
倫子は大きくしなやかなヒョウに変身する変身人間だった。
幼馴染との淡い恋愛からヒョウだと知った後も愛し、同じヒョウ人間の小田切に奪われる子を成した後も、自らの子として育て倫子を愛した。
そして二部はその娘の物語。
私は個人的には二部が好きです。母と子、義父と娘、様々な想いと愛憎が絡み合うお話です。
今だにコミックスを読み返したりしています。
篠原先生の大!ファンその1です。まだ10代の頃からずっと愛読させて頂いています。少女漫画の中でも一味違う、ミステリアスな展開にハラハラドキドキさせられていたことを思い出します。懐かしいなぁ。キャラの内、好きだった方がお亡くなりになったときは泣きましたよ。この本は主人公が親子2代で宿命と戦う内容だった。
小学生の頃、大好き過ぎておこづかいはたいてコミックスを買った思い出のある大好きな作品です。今も実家の引き出しにいますが(笑)もうとにかく泣ける作品で途中から、ええ~何その展開!!!と驚きの連続でドキドキですが読み終わった時の切なさは本当に何とも言えません。倫子ちゃん……今でも本当に忘れられない永遠のヒロインです。
主人公の倫子は、あるときから感情が恐怖や怒りで高ぶると豹に変身するようになる。自分を襲ってきた男たちをその牙と爪で殺してしまう。
父親の研究をついだ研究者の曽根崎の執念で、変身人間の正体を暴かれそうになり、閉じ込められ、人体実験をされたり、ビデオに映像をとられたり。
人が巻き込まれて死んでいくたびに、倫子の怒りと悲しみは深くなって。幼馴染みの慎ちゃんへの想い、結ばれなくても倫子を想い続けて、その娘までを愛して、戦い続けて支え続けた想い。切なすぎて心に残る。
この作品は、10年以上前に読んだ作品だな。ストーリーももちろん、良いんだけど、引き込まれていく感じがね♪
プラス、豹がお気に入りでした♪
最後の方の巻数ですけど、豹に変身した暁生をふわふわの枕代わりにしていた麻衣、この場面が好きだったなぁ~。
ストーリーの流れ上、仕方ないのだけれど、小田切さんが倫子を守るために死んでしまうのは、寂しかったな~。私は、慎ちゃんよりも小田切さんの方が好きだったから。
中学生の時に読んだので、かれこれ30年ほど前の作品かと思いますが、内容的には古さを感じないほど、きちんとできていると思います。
ちょっと残酷なシーンもあり、夜読むのが怖かったのですが…(笑)
出てくる登場人物、どの方も一途なんです。
憎らしいほどの曽根原先生も、お父様の研究を立証するために必死すぎたのでしょう。
途中から、ヒロインの娘の代になりますが、なんとか違った形でのハッピーエンドになったんだと思いたい。
悲しくもあり、でもそれぞれの思いが一途で思いが叶ったのかな…と思うと、切なくもあり。
いろんな感情がごった返してます(笑)