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昭和感満載の1話完結か前編後編で完結する話ばかりです。事件の背景の人間模様が描かれてて読むほどに心にしみます。
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昭和感満載の1話完結か前編後編で完結する話ばかりです。事件の背景の人間模様が描かれてて読むほどに心にしみます。
懐かしくて読み始めましたが、面白くて最後まで一気にに読んでしまいました。やはり弘兼さんは凄い漫画家だと思いますよ
基本的に暗くて重いです。
そして時代に翻弄される人間の哀しみを感じました。
でもそれとは別に、単に身勝手なだけな人もいたりします。
個人的には、一度にたくさんは読めないです。
本当に生きていると色々あるな、とつくづく思わせてくれる作品。コンビニでもよく見かけますし、幅広い世代に人気なのは頷けます。
弘兼先生の作品はやっぱりいいですね
この時代の弘兼先生の絵のタッチはまさに昭和の感じをモロ感じます。
数話で完結するお話しです。過去に悪い事をしてそれを隠し続け生きていて、何年後かにバレたり墓穴を掘ったり。悪い事をしたら必ず天罰が降りますよと言う感じですが、中には感動するお話しもありました。
人が生きていると、いろんな気持ちから犯罪を犯したり、恋愛のもつれで生き方が変わったりする。そんな人の生き方をショーとストーリーで書いた漫画。なかなか読みごたえがあります。
人間なんてデジタルにできるわけがない。愛、憎しみ、両極端で分けられない。悩みながら苦しみながら生きるのが人間なのでしょう。
大人の哀愁が漂う先生の作品。
島耕作シリーズを始めとして40
半ばを過ぎた私には多くの共感を抱く作品ばかりです。
重くて苦しくなる話が多い
今ではなかなか理解しにくい内容かな… と思うけど…
40年くらい前だったら共感する人も少なくなかったのかも
人って愚かだな… と哀しくなるけど、そこには誰かに対する想いが…
想いの強さからくる愚かな行いに心が痛んだ
“海のある風景”には少し救われたけど