4.0
朱い沓読みました。夢見た少女がシンデレラストーリーみたいに、当主に愛され…なことが起きる…かと思いきや、騙されていて。
最後主人公が幸せになってよかった
- 0
朱い沓読みました。夢見た少女がシンデレラストーリーみたいに、当主に愛され…なことが起きる…かと思いきや、騙されていて。
最後主人公が幸せになってよかった
本当は怖い童話の赤い靴を思い出しました。
欲にかられたら身を滅ぼす、と教訓的な話のようで、評を読むと、最後はヒロインは考え直して幸せになるのですね。
なので、初めて知る言葉や事柄ばかりでとても面白かったです。朱麗公主は怖かったけれど、意外で感動する結末で良かった。
他の話も楽しみです☆
ずるい手を使ったり魔法を使ったりすると、必ずいつかシッペ返しがあるんかなと、思わせてくれました。
朱い沓の花嫁は、この艶あり嫉妬あり罠あり…そして残酷さもありでこの漫画家さんらしい作風でしたが、失うものが大きく、目を背けたくなるような展開でしたが、主人公自身は本当に幸せを得たのだと思うと救われます。
朱霊公主も同様に恐怖と虐めの話かと思ったら最後はあっさりのハッピーエンド。意外すぎて力抜けました。
中国も日本もそうだけど、昔のお金持ちのやり方、嗜好って偏りすぎていて、嫉妬と憎悪で溢れかえっていて、結果誰も幸せになれていない気がする。
無料分の朱い沓を読みました。
最後は、踊り続ける朱い沓のように両足を切断してしまうことになってしまいましたが、それで得られる幸せもあるのでしょうね。
でも、中国人は強い!
グリム童話を彷彿とさせる教訓めいた話ですね。
欲望に負けてはいけないという教えなのかもしれませんが、人間は欲望の塊ですからね。ヒロインが特別欲深いとは思えません。
足を失うなんて罰としては重すぎて可哀想でした。
赤い沓の話を読みました。
西洋版も子供の頃は怖くてトラウマになったことがありますが(笑)こっちはこっちで怖かった…
でもラストはハッピーエンドになってよかったです。
赤い沓がなくなり、王家の花嫁システムがどうなったのか気になります。
前にも読んだのですが、表題作とお母さんが変わっちゃう?話が面白くてすきです。本当の愛や強さを手にいれるって難しいですね。