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先ずは戦後を強く生きてきたおばあちゃんの話
結婚は見合いで親が決めるものだった時代をどう生きてきたのか興味を引かれて読み始めた
このあと娘、孫の話にどう繋がるのか 読み進めるなが楽しみだ
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先ずは戦後を強く生きてきたおばあちゃんの話
結婚は見合いで親が決めるものだった時代をどう生きてきたのか興味を引かれて読み始めた
このあと娘、孫の話にどう繋がるのか 読み進めるなが楽しみだ
新潟の大政治家、田中角栄さんがモデルだとすぐわかり、興味津々で読みました。
政治のことだけでなく、新潟の文化についても描かれていて、面白かったです。
時代を生きた人々の明暗を描いた作品。
まだ1話目しか読んでいないが、考えさせられる。
いつの世にも、全力で生きた人達が居て、だからこそ今ある未来が作られたのだと思った。
戦後の力強く生きる人々が描かれた作品で、読み応えがあるなぁと楽しみに読みました。
ヒロインが芯の強い女性で魅力的でしたが、途中から、妻子ある男性と……ちょっとがっかり。
実在する政治家のことだなぁと思いましたが、どこまで現実とリンクするのか。
大正時代。福島県会津で18になった佐藤雅代は親の言い付け通りに新潟県新潟市の大棚の魚屋に嫁ぐ。夫は祝言を上げて3日後に出兵。~戦前戦中戦後と廃人のようになった夫がなくなった日に長男を出産。その後、舅を看とり子どもを育てながら姑を看とり大変な思いをしながら魚の行商。波瀾万丈の人生で雅代の美貌と真面目さが回りの人々の助けと言う形になり旅館を。(途中略)娘幸子が後を継ぎ、孫の寿美恵が25才となり被選挙権を得たことで祖父や叔母の意志を継ぎ日本の国のために立候補すると言う。
はじめは無料でなんとなく読みはじめましたが、気が付いたらどんどん引き込まれるように読み進んでいきました!
なんか昔ってこんな世界もあるんだなぁと思いながら読んでいます。
戦後の大変な時代を私たちは知らない。
だからこそ原罪がどういうふうにして作られたのか。
見てみます。
どう見ても、新潟選出の元大物代議士を彷彿とさせるお話で、こう紐解いていったら、好きになっちゃうよなーって感じました
一話目で画が苦手かなぁとそのままにしてて、読み始めると止まらなくなりました。激動の時代を生き抜いた雅代の一生のようです。政治屋が政治家だった時代だし、楽しみに読みすすめます。
時代に、戦争に翻弄された激動の時代…。辛くとも苦しくとも悲しくとも、その悲しみに暮れているヒマは無かった…昔の人は強い訳だ。