3.0
イバラ姫か。
悲しいけど、普遍的な親子の情という粗筋でしたね。情動は隠せないものだから、身体が動いてしまうのでしょうね。
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悲しいけど、普遍的な親子の情という粗筋でしたね。情動は隠せないものだから、身体が動いてしまうのでしょうね。
メルヘンなタイトルなので、その路線かと思いましたが、SFです。手塚治虫先生を彷彿させます。無料分しか読んでいないのですが。
無料分だった短編2話だけ読みました。
2話目の8月の同窓会はかなり胸にグッときて当時を考えさせられるお話でした。
初めの三話なんだか悲しい最後になってしまい、ショックでした。
次のお話も悲しいやつなのかな?この作者さんは明るい話が似合いますよ。
最初のお話だけ、続きが気になって読みました。悲しい背景が見えてきて、最後こんなかたちでしか救いがなかったのかな?とモヤモヤしました
無料に出てきたので読み始めました。
いばら姫。外に出てないけど、そるなりにちゃんと愛されてはいたんだ朝と思う。ホラーっぽいけど、そこまで怖くなくて読めます
小さい頃、童話で読んだことあったけど、その話を現代風にアレンジした感じ?でした。人の愛情表現は様々ですが、お母さんも(童話で言ったら魔女)も一生懸命むすめを愛していたんだな~と思いました
娘のために、違う娘を育てる。
育てられた娘は、母が好きでなんとも切ないお話です。
最後に抱きしめられて幸せだったでしょうか。
いばら姫。この女の子は外界には出してもらえなかったけどそれなりには大事に育てられたのかな。だから、医者のおばさんの事をお母さんだと認識したんだろうな。おばさん的にも違った意味で大事にしていたけど、そのうちにちゃんとした愛情も芽生えていた。だって、娘のクローンだもの。もう一度、娘を最初から育てたのと一緒ですよね。しかし、植木屋の男の子、むなしいね。
色々な話が入っていて面白い。人間の絆って、深いとこであるんだなとか、口ではきついこと言っても人を心配したり、愛があるんだなと思わせてくれる。ミステリー的要素はサラッと入ってる程度だから読みやすい。