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突然妹を亡くしたお兄さんのお話です。
妹のものを片付けていくうちに、知らなかった妹が見えてきます。
田村先生の短編は本当におもしろい!
ぜひ昔の短編も読んでみてほしいです。
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突然妹を亡くしたお兄さんのお話です。
妹のものを片付けていくうちに、知らなかった妹が見えてきます。
田村先生の短編は本当におもしろい!
ぜひ昔の短編も読んでみてほしいです。
バサラのような元気をもらえるような作風から一転、
じんわり じんわり 染み入るような 暖かい感じの作品。
物語の始まりから告別式の様子が書かれてびっくりした。会社の同僚がさきこと親しくして様子を見に行って発見出来た、胸が詰まる思いです。
当然のように自分に明日がやってくると思っている……時々こういう物語を見てハッと背筋が伸びる時がある。
ものすごく懐かしい絵!昭和!と思ったら、ベテランの漫画家さんの作品だったのですね。すでにいなくなってしまった人の足跡をたどる・・・今知ったとしてもどうにもならないけれど。希望は感じるけれど、悲しい話ですね。
突然亡くなった「年の離れた妹」を、兄が遺品整理等していく中で、少しずつ知っていく話です。亡くなってからではあったけど、お兄さんが、妹のことをわかって良かったです。短い話ですが、ジンときました。
田村由美さん、こんな漫画も出されていたんですね。。かなり昔の作品でしょうか。昔の作品を思い出し、昔にタイムスリップしたような気分になりました。
ミステリから来ました
こちらはまた違った世界観で面白かったです
身内と言えどもわかってるつもりで、全然知らなかったりするもんですね
もっと生前たくさん話すべきだったんだろうな
田村由美さんの作品は7seedsから入ったので、短編は新鮮でした。言葉やアイテムの関係性とか小さなことひとつひとつが意味があって、繋がっているのが田村さんの作品の好きなところです。
田村先生の絵もするストーリーもとても好き。展開は自然なのに、何か違和感…。それが魅力です。
また楽しみが出来ました!