5.0
川島さんが
麒麟の川島さんがオススメしていたのを覚えています。すごい世界があるもんだと、感心しながら読んでいます。救いがあるのか心配になります。日常の隣にこんな血なまぐさいことがゴロゴロ転がってんのかと思うと、私が心の中で常々思っていることは、あながち間違いではないのでは!?と思ってしまいます。
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麒麟の川島さんがオススメしていたのを覚えています。すごい世界があるもんだと、感心しながら読んでいます。救いがあるのか心配になります。日常の隣にこんな血なまぐさいことがゴロゴロ転がってんのかと思うと、私が心の中で常々思っていることは、あながち間違いではないのでは!?と思ってしまいます。
新聞の紹介欄からきましたが、なかなかの作品です。島崎さん、幼少期にテロリストに拉致され、戦闘員に教育されたのでしょう。何とか逃亡帰国しますが、警察の監視アリ、追手からの襲撃アリ。自分の居場所や仲間を守るための戦闘シーンは、飄々と、でもさながらダークヒーローのようで、日常とその落差がもの凄い。人間は夢で心を守る、暴力はそこに踏み込めない、と言いながら、暴力で解決していく矛盾。拉致や戦地で負った癒えない心の傷。でもって、戦地に戻る前提な、謎のカウントダウンつきなんだもの、もうどうしましょう。。。タイトル回収の13話が好みです。まだ、20話までですが、このご時世、平和って何だろ。。。と、心ザワつかせ、揺さぶられながら、読み進めます。
紛争に戻るまで○○日。
ハイジャックに遭い、平和な国のこどもから内戦激しい国の戦闘員へと育てあげられてしまう。
大人になり母国へ無事帰還。
しかし平和に暮らせるかというと脱走兵として追われ平和の国で戦い続ける事に。
はじめから「戻る」と描かれているので、結末は出ているのですが、喫茶店の人達や愛犬と接しているお話を読んでいると切なくなります。
戻ったさらに後に、主人公が安心して暮らせる平和な場所にいけますように。
とても面白いです!!ポイントが足りなくて先に進めませんが続きが楽しみです。この作者さんのお話は予想ができないところが良いです。
一見すると、元テロリストとは思えない主人公が、淡々と人を殺していく描写と、何も知らない人たちとの平和な生活の落差に、冷え冷えとしたものを感じつつ、主人公が戦場に戻るまでのカウントダウンと、主人公の台詞に微妙にひらがなが入るのが上手い演出だと思いました。
最後に、何を思って戦場に戻るのか、目が離せません。
テロリストとして育てられた島崎さんが日本に戻ってきて人々との普通の日々の営みをしていく中で、はにかんだり静かに喜んだりする姿を見ると愛おしささえ感じて胸がきゅっとなります。何気ない日常を送れることが1番の幸せと気付かされます。この作家さんの作品は初めてですが、絵がすごくうまいですね。
めちゃコミだと試し読みだけなので他社の漫画アプリで読んでます。めちゃくちゃ面白い。絵柄もキャラクターも設定も超魅力的。めちゃコミは更新も遅いし無料アイテムも少ないので若干離れ気味。企業努力をお願いしたい。
主人公が再び戦地に戻ることが既に明かされている上でのそれまでの話ですが、悲惨な過去を持つ主人公がちょっとずつ人間らしさを戻していくのに、ちょっとずつ明るい兆しが見えるのに何故戦場に戻ることになるのか‥。日本が巻き込まれてしまうのか‥。重い話ですが先が気になってしようがありません。
幼少時に拉致されテロリストになった男性が日本で平和な生活を送りたいのに、足抜けした元戦士を追うテログループに狙われて、、というシリアスになりがちな話を、コメディ付きでつづっている。無料分ぜんぶ読んで、はまったので、本買いました。
幼い時に突然拉致され特殊訓練を受けた主人公が
日本へ逃げ帰って「普通」の生活を送ろうとするが、という話
過酷な暮らしをしていたはずだけど元来は善良で穏やかな人なんだろうと思えて
なんとかこのまま平和に過ごしてほしいという気持ちになります。