4.0
読み直ししたかった!
2人が面白かったので、読み直そうとしたら、無料分が少なくなってて残念。
あまり無いストーリーでした。
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2人が面白かったので、読み直そうとしたら、無料分が少なくなってて残念。
あまり無いストーリーでした。
貧乏貴族令嬢のリネットが
女性を寄せ付けない体質の王太子殿下の
呪い?を緩和することがきっかけで
婚約者のフリを任されるという始まり。
王太子殿下は何気なくストレートな感情
表現をするけど、リネットは自尊心が低くて
素直に受け止められず。
でも、いざと言う時には物すごいパワーで
王太子殿下をお助けする謎めいたヒロイン。
リネットのネガティブな思想以外は
さらっと読めて面白いです。
無料分42話まで読み終えてのレビュー。
ストーリー自体はシンプルですが、唐突に出てくる魔法や、主人公の人間離れした身体能力など、少々ご都合主義も感じます(笑)
でも、登場人物は嫌な感じのする人があまりいないし、サラサラ読めます。
個人的には途中、主人公のリネットが強気すぎたり捻くれてるなと感じる部分があったりもしましたが、そこまで気にはならなかったかな。
全体的に、背景や心理にもう少し細かい描写があるともっと面白みが増すように感じますが、日々1話ずつサラリと読むには楽しめました。
ただ、無料分が終わったあと課金するかと言われると、………わからないかなぁ。
貧乏令嬢がお城で働いていたら、王子様と出会って…という、まぁ、シンデレラストーリーなのですが。
王子様に近づくと、普通の女性は具合が悪くなるという、王子様の特異体質(お母さんまで)の為に、婚約者を演じる事になったのだけれど…と、いったドタバタラブコメなのですが、途中で出てくる主人公の身体能力の高さが、すごい。
出身はサバンナかな?って言うくらいに、視力と運動能力が高い。
他にもエピソードはあるのですが、あまりにも凄くて、そこに全部持っていかれた感はあります。
例え母親であっても女性は近付けない体質の王太子ですがヒロインだけは何故か近寄れる
そんな訳で雇われ婚約者になりますが王太子は天然なのか女性の免疫ないからなのか扱いがもしかしてヒロインの事好きになった!?みたいな態度
おかげでヒロインは翻弄されてます
契約婚約ものは色々ありますがこれは見ててほのぼのするし面白いです
波乱万丈型がお好きな方には合わないかもしれませんがあり過ぎるストーリーに飽食気味の方にはまったり読めて良いと思います
毎日無料で20話まで読みました。
貧乏貴族ゆえに貴族らしくないヒロイン・リネットと、近づく女性をことごとく悪阻のような症状にしてしまう体質の王太子が偽婚約をしてみた!というストーリー。
コミカルな設定でそれなりに楽しく読んではいたんですが、可もなく不可もなくな感じで、つまり読者の気を引く盛り上がりがまだ見られないということで、課金するまでではないかなと…
有料になってから盛り上がるというレビューがありましたが、面白いかどうかは個人の好みによるのでできれば無料話をもう少し増やしてほしいです!
はっきり言って、面白いです。腐っても伯爵令嬢のはずの行儀見習いリネットが女中下働きに大左遷される謎設定や、魔素、魔術師、魔素宝石、潜伏魔術師、魔術師殺し等の関連性を深追いしなければ…。(似たようなワードが混在していて、無料分1話ずつ読んでいると忘れてしまうんです!)難しいところはスルーして、女を寄せ付けない(母親さえも)特異体質王太子アイザックと、生活力抜群の貧乏伯爵令嬢リネットとの、アクションラブコメディーとして読み進める体がおすすめです。
この作品の一番の魅力は、ヒロインリネットの逞しさと真っ直ぐさ、そしてワンコ系ヒーローアイザックの天然さ、これに尽きます。初めアイザックは、リネットのことを「アディンセル伯爵令嬢」と呼んでいましたが、徐々に「婚約者殿」「愛しの婚約者殿」に変化し、最終的には「リネット」と呼ぶようになる過程が、彼の気持ちの変化をうまく表していて、作者様の上級テクが感じられました。
今時の作品には珍しく?エロ要素含有率が1%未満、そちら方面を期待していた方には、肩透かし感があるかもです。多分ハジメテ同士だから、それはそれで推せるのですがね〜。原作はまだ続いているので、さらにコミカライズされることを、強く希望します!
女性が近づけない体質の殿下と貧乏伯爵家で培った獲物を捉える視力や忍者のような機敏さ、男性相手に大立ち回りなどできちゃう唯一殿下に近づけるヒロインのリネット。
はじめは呪いか?何なのか分からなかった殿下の体質が、過去のトラウマや◯術などが関わっていた事が明らかになってきます。
そのうち、敵か味方か分からない他国の王子の出現や殿下とイネットの拗れる両片思いが良き塩梅で絡んできて、テンポも話数もちょうど良き良きで読後感スッキリです。
主要な登場人物に嫌な人間がいないので楽しく読めました。
主人公と王太子は早い段階からお互いに好きなのですが、なかなかくっつきません。特に主人公が恋愛に関しては悲観的で鈍感なようです。王太子の愛情表現が人前で抱きついたり触りまくろうとしたりとペットをかわいがるような感じだから、どういう気持ちでやってんの?となるのはちょっと分かりますが。
生誕祭でお互いの気持ちを確かめ合ってキスまでしたのに、その後の話が思いが通じ合う前に戻ったような内容で、何で?となりました。魔法大国の王子のエピソードを入れたかったから二人の恋愛の展開もダラダラ引っ張ってるのかな?と。
先ず“絵”が好きです!
リネットもアイザック殿下も、その他の人達も、とてもステキ可愛くカッコ良く描かれてて、先ず目が楽しい♪
そして性格が皆真っ直ぐで、それこそ悪役達も気持ち良く真っ直ぐに“悪役”で、ハラハラする事はあっても、気分の悪い展開になる事なく、最後まで楽しく読めました。
ただ『心の奥深くまで…』とはいかなかったので、星は4つにしておきます。