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懐かしいーー。
若かりし頃友人に勧められて読み始めた。最初は全然良さがわからなかった。最後は涙が止まらなかった。ピアノなんて全然弾けないけど、この物語の奥深さに驚いた。もう45年も前のあの日が蘇ります。
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若かりし頃友人に勧められて読み始めた。最初は全然良さがわからなかった。最後は涙が止まらなかった。ピアノなんて全然弾けないけど、この物語の奥深さに驚いた。もう45年も前のあの日が蘇ります。
主人公の成長という名の変わりようが、極端だからか感情移入しにくい。
怖い母親が実は素敵な人らしいですが、それでも幼い頃のわが子に対する言動は許容されるものではないなあ。
幼なじみの麻子と「きしんちゃん」はピアノを習ってるが母親同士も音大の同級生で麻子の母はピアニストだ。2人はきしんちゃんの引越しで離れ、それぞれにピアノを志し成長したが、何年かぶりに会ったきしんちゃんは人が変わっていた。
母親同士の確執から仲違いになった2人が歩み寄っていくストーリー。
大昔に、この作者さんの作品が面白いな、と過去に遡り読んだことがありました。今読み返してみると細かいところが凄い。ピアノも本当に弾いているのかのようだし、小さなコマても表現力が、、また読めて本当に嬉しいです
幼馴染のキシンちゃんとはピアノではライバルの麻子。優しくキシンちゃんのママが実は麻子親子に根強いウラミをもっていて、怖いママが実はとても素敵な人だった。人の書き方がいつも上手いと思う
懐かしい!激しい頃のくらもちふさこの作品。
すごく夢中になって読んだ記憶があります。
こう、と思い込んでいた真実が覆される驚きと衝撃が今でも忘れられません。
少女漫画の枠を超えていたなーと思います。
懐かしい作品です。ピアニストの母親と主人公の会話のかみあわなさが面白かったです。それと内容とは関係ないのでずが、「半分青い」のドラマの中で、豊川悦司がこのマンガを書いている設定になっていたのが驚きました。脚本家の方の趣味なんでしょうか?
大好きでこの漫画を読んでピアノを習いました。音楽の世界が素敵に描かれてるのと二人の思いが重なったり離れたり何度も読み返してます。
大好きです。この漫画を読んでピアノを弾く男の子が好きになりました。もう半世紀も前の漫画で、何十回も読みました。きしんちゃんを守ってあげたい。そしてそのピアノの音色を聞きたい。
古いお話だから
会話とかノリが初めはちょっと受け入れ難いけど、どんどん引き込まれて、ドキドキしながら読んでます!