5.0
こんな
案内人が居てくれたらなぁ〜って、あわよくば、亡くなった後、一度だけその人と合わせてくれる案内人…もう会えないとなると絶対に何かしら後悔が残るから…
- 0
案内人が居てくれたらなぁ〜って、あわよくば、亡くなった後、一度だけその人と合わせてくれる案内人…もう会えないとなると絶対に何かしら後悔が残るから…
業を、清算する事は本人にしかできません
でも、故人を想い、安寧を願う事は、次の輪廻へと進む手助けとなります
涙が星になり、その星が天国へ導く
輪廻へ戻るには、たくさんの縁が必要なのです
縁が持てない命は、獣に落ち、魂は気持ちの単位まで崩れて、散り散りになり、魚となって、最後は意思も何もない草となり、一年と保たぬ短く蹂躙された生となり、世界を支えるに至ります
そこ迄逝くと、もう人とは言えません
だから、人として輪廻に戻るためには、縁が必要で、このような案内人さんがいたらどんなにか皆救われるだろうと想います
けれど、その縁が最後に結ばれるとは限らないので、袖擦り合うも他生の縁、情けは人のためならず、人に優しく、正直に、暖かな人になりたいものです
誰かの中に生きる縁を、ヨスガと言い、そのヨスガがある内に輪廻に乗れる
星の成る木、神様は別の形でおられます
作者様は、想像で描かれたのか、見たのかわかりませんが、優しく、残酷な描かれ方をしていて、いろんな方に刺さりますね
良き作品ありがとうございました
なんだか不思議な感覚になる漫画でした。でもなんだか心がポカポカとあったかくなって幸せな気持ちになりました。
切なくて胸がキュンとなるけど、最後は暖かい気持ちになれるお話です。特に最初のお話が好き!これからどうなるか楽しみです!
知らぬが仏って言葉はこうゆうことだなって思う。
被害者かと思ったら加害者だった。
でも、親としては辛いけど
どうにもならない気持ちだと思うけど
やっぱり生きて残る人の方が大切。
もっと深く、亡くなった人との交信のお話かと思ったけど、違いました。
俳優の篠井英介さんみたいな面立ちの案内人のこの人、もっと神秘的な筋立てにしたら、話に深味が生まれたのに。
あ、そうか、お話が繋がっているわけではないから、内容を深くできないのでしょうね。
納得!
なんだかとても大切なことで
うまく意思疎通できないは鍼の関係性を考えました。
星が生まれないとかあ。対話するの怖いんだよなあ母と
最期のお別れは、幾度経験しても辛いもので、特に身内だと後悔しか残らない、、、。
「お届け人」が存在したら、どんなに良いだろう、、、。
私の勝手な印象ではありますが、コロナ禍以降、葬儀も家族葬やお別れ会的な簡素化されている風潮があり、
故人の生き様を見送るのに、簡素化されすぎてしまうと少し寂しくも思えてしまいます。
見送る側は遺され、自分のいろんな感情と向き合うことになります。
せめて故人がお友だちたちともお別れが出来る、また遺されたお友だちたちもご挨拶が出来れば良いなぁ、、、。
このストーリーを見て、「生と死」について、いろいろ考える機会になりそうです。
どんな理由があろうとも、自分の命を投げ出してはいけないし、他所様の命を奪ってもいけない。
セレモニー関係の仕事に就きたい気持ちがあるせいか、感想から逸脱してしまったかもしれませんが、
とても意味深くステキなお話に違いはありません!
暗いお話なのかな?って思いながら読んだけど予想とは違いとても心暖かい作品でうるうるしちゃいました。こんな案内人さんが実際にいたら良いのになあ
絵は好きではないんですが、セリフとかが細かくてキャラクター設定的なのがよくできているのかなって思いました。