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レビューの☆の数より、読み応えもあり、
まだ途中なので☆は4つにしました。
引っ込み思案の女の子が、特別な男の子の為にと頑張る姿はとても可愛らしく、また女性の強さを感じます。
「聞き屋」と言う仕事から、相手の話を聴くこと、立場を置き換えてイメージすること、
社会でもとても大切なこと。
また、仲間とのやり取りも青春!って感じで良かったと思います。
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レビュアーランキング 21825位 ?
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レビューの☆の数より、読み応えもあり、
まだ途中なので☆は4つにしました。
引っ込み思案の女の子が、特別な男の子の為にと頑張る姿はとても可愛らしく、また女性の強さを感じます。
「聞き屋」と言う仕事から、相手の話を聴くこと、立場を置き換えてイメージすること、
社会でもとても大切なこと。
また、仲間とのやり取りも青春!って感じで良かったと思います。
一条ゆかり先生の作品は、有閑倶楽部をはじめいろいろ拝読しておりますが、
「プライド」は、自分にも持ち合わせる小さなプライドを客観的に見ることが出来ました。
歌で例えるなら応援歌的な作品だと思います。
女性のドロドロした人物像も描かれており、
「怖っ!」とも思うのですが、この位の根性がなければ、夢は叶えられないのかなぁとも感心もしてしまいます。
一条ゆかり先生の描く女性は、強く、逞しいイメージですが、弱音を吐きながらも頑張ろうとするキレイな女性がまた新鮮でした。
やっぱり、一条ゆかり先生の作品は素晴らしく、明日を勇ましく迎えようと思えるのが「プライド」です。
斉藤さんのようになれなくても、
正しい姿勢の母親の姿を子どもに
見てもらえたらと思いました。
親子の関係もですが、子どもたちの世界、
母親同士のお付き合い、
息苦しく感じることが母であっても、
子であってもあります。
潤くんや尊くんと同じ世代の娘がいるので、
読み進める中、共感することが
たくさんありました。
強く見える斉藤さんであっても、
潤くんの辛い時には心が弱ってしまう
ひとりのお母さんなんだなぁ、、、と、
思いました。
私も似た場面に遭遇したら、立ち止まって
「斉藤さん」を思い返したいと思います。
とてもステキなストーリーです!
素直ちゃん、早まって命を絶ってしまったけど、きっと後悔してるんだろうなぁ、、、。
自分から命を投げ捨てるなんてしてはならないこと。
もし、その位辛い思いをしているなら、
リブラブ読んでみるのがいい。と、思う。
話を聞いてもらう相手が居ないならなおのこと。
折角の大切な命。人生いろいろあるけれども、
先生の作品全てにおいて、生きる楽しみ方を教えてもらえる気がします。
私は先生の作品から、生きる力を分けてもらえる、そんな気持ちで拝読させて頂いています。
最期のお別れは、幾度経験しても辛いもので、特に身内だと後悔しか残らない、、、。
「お届け人」が存在したら、どんなに良いだろう、、、。
私の勝手な印象ではありますが、コロナ禍以降、葬儀も家族葬やお別れ会的な簡素化されている風潮があり、
故人の生き様を見送るのに、簡素化されすぎてしまうと少し寂しくも思えてしまいます。
見送る側は遺され、自分のいろんな感情と向き合うことになります。
せめて故人がお友だちたちともお別れが出来る、また遺されたお友だちたちもご挨拶が出来れば良いなぁ、、、。
このストーリーを見て、「生と死」について、いろいろ考える機会になりそうです。
どんな理由があろうとも、自分の命を投げ出してはいけないし、他所様の命を奪ってもいけない。
セレモニー関係の仕事に就きたい気持ちがあるせいか、感想から逸脱してしまったかもしれませんが、
とても意味深くステキなお話に違いはありません!
何気なく読んでみたら、主人公しんらのたくましさと、その裏側の寂しさに気付くキラキラトリオ。
しんら自身が自分をさらけ出したことで、
世の中が色付いていく景色に、こちらもワクワクします。
ただ、しんらの母ちゃん、男に溺れ過ぎでないか、、、。可愛いわが子ほっといて、、、。しかも、しんらの所持金まで持ち出すだなんて、今どき考えられない。
これから、しんらの色付いていく世界にとても楽しみでなりません!
絵もキレイで読みやすく感じました!
幼少期から母親から、虐げられる態度、
言動、挙げ句結婚後は旦那様から、
同じように扱われて、、、と、
長女の哀しいストーリーかと思いきや、、、!!
長女の家族がぽんこつなお話笑
どこの家族も長女に寄りかかり過ぎてる気がしてなりません。
私はひとり娘でしたが、母方の祖父母と
3人で長く一緒に生活しました。
祖母が他界した時に、母と叔父がいろいろしないといけないことなのに、
私にいろいろ聞いてくるって何?!
もぉ、姉弟で話してよ!
そんな自分と重ねて読み進めました。
続きが気になるなぁ、、、。
タイトルを見て、どんなストーリーなのかと
読み始めてみたらどんどん惹き込まれました。
「女性の在り方」「自分らしさ」いろんな景色が見えます。
自分を客観的に見た時に、自分を見失っていないかな?なんてことも考えました。
そして、自分を客観的に見れた時に、人生のパートナーとのこともはじめて客観的に見れるのかなぁ、、、とも思いました。
大袈裟ではなく、とてもいい作品だと思います。
でも、読む人によっては、景色は違うのかも、、、。
暫く前に読み始めて、ハマりました!
40代の女性が「姿勢を正す」ことを
はじめてから様々な出会いがはじまり、
日常の風景が変わっていく、楽しい時間が
動き出す。
私も同じ40代ですが、田中さんの姿勢を
見習いたいなぁと思いました。
最近ドラマもはじまり、こちらとテレビの
両方を楽しんで見ています。
木南さんの田中さん。とてもステキです☆
自分の勝手なイメージで、相手の人物像を作り上げてしまいがち。
言葉足らずで、相手を傷付けてしまったり、誤解を招いたり人との付き合いは難しいんだけれども、素晴らしくもあるんだなぁ、、、と、思えます。
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