3.0
ヒロインの兄の存在が…
ヒロインのからんが、兄のはじめに頼まれ、BL作家のもね先生のお世話係として働く事になる所から始まるお話
お世話係は、アシスタントとして脱ぐ仕事もあって、そんな仕事を兄が妹に頼むのは、ちょっとどうなのかな?と思って、1話目からモヤモヤした
兄は脱ぐ仕事の事を知らなかったのかもしれないけど、でも今までの家政婦さんが長続きせずに次々辞めていったんだから、何か問題があるって分かると思うんだけど…
しかも、はじめとからんは血の繋がりがなく、はじめはずっとからんの事が好きだったという事で、それなら尚更、もね先生とマンションの一室で2人きりになる仕事を、からんに頼まないと思う
最初はもね先生のセクハラみたいな言動に戸惑っていたからんが、もね先生を好きになり、2人の関係性が変わっていく所が良かったのに、兄の存在が引っ掛かって、素直に楽しめなかった
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