5.0
あまりに辛すぎて読めない方がいるかもしれません。それだけ考えさせられ胸に突き刺さる凄い作品です。
主人公の蛍ちゃん。
父親から様々なギャク待を受けています。
蛍だけでなく妹のあすかちゃんも心に傷を負い、闇を抱え苦しみます😢
父親の死に関係するそんな娘たちを責めることはできません。。。
ストーリーが進むにつれ明かされていく虐タイの負の連鎖は考えさせられます。
辛い作品ですがおすすめの作品です。
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あまりに辛すぎて読めない方がいるかもしれません。それだけ考えさせられ胸に突き刺さる凄い作品です。
主人公の蛍ちゃん。
父親から様々なギャク待を受けています。
蛍だけでなく妹のあすかちゃんも心に傷を負い、闇を抱え苦しみます😢
父親の死に関係するそんな娘たちを責めることはできません。。。
ストーリーが進むにつれ明かされていく虐タイの負の連鎖は考えさせられます。
辛い作品ですがおすすめの作品です。
蛍ちゃんのやった事は正当防衛だと思う。警察の見て見ぬふりにも腹がたった。もし蛍ちゃんがお父さんの犠牲になったらお姉さんがやっていると思う。お姉さんは自分の事を責めないでほしい。
予想できなくない展開ですが、後味が微妙なストーリーでスリネタバレ過ぎるので書きませんが、ニュースになりえるストーリーです。興味本位で少し読んだだけですが、これ以上読まないと思います。
現実でもあり得そうな話で大人というものは子供を犠牲にして傷つけて生きていると大人自身が気づかないのが往々にしてあって、それを相談できず取り返しのつかない傷を心に持って成長していく子供という1人の人間の辛さが読んでいて苦しく助けてあげる事の出来ないジレンマに思い知らされて悲しいなります。どうか傷つく人が少ない、そして相談できる強い大人に成長した人間がどの子供と側にも居る社会となりますように願ってやみません。
衝撃的なタイトルですが、なぜこのタイトルなのかは読むと納得した。
「この苦しみが早く終わりますように」
というあすかの悲痛な思いそのものに感じられた。
支配的な父親から性的虐待と暴力を受けた人間の血を吐くような叫びの言葉でもあると思う。
あすかの父親がとにかくえげつない。
行動・言葉がすべて気持ち悪くて反吐が出る。
妹の蛍もたびたびあすかの足を引っ張る。心ない言葉をあすかに浴びせるときもある。
読んでてなかなか救いが見えなくて苦しくなるけど、あすかが最終的にどうなるかが気になってしまった。
父子家庭の物語。しっかり者のお姉ちゃんと、お姉ちゃん大好きな可愛い妹。
家事をするお姉ちゃんの負担は大きいけど、それなりに幸せに生活してるのかなーと思いきや…お父さんがもはや悪魔。現実にも、こういう思いしてる子いるのかな…いるんだろうね、悲しいけど。
姉妹を誰か助けてあげて欲しい。救いがありますようにと願ってもう少し読もうと思うけど…表紙絵見る限り、そうではないのかな?
当事者にしかわからない心情なのだと思う
子を守る事もせず自分だけ逃げた母と
全てのストレスと片寄った愛情しか無い父
「良い子」の言葉に縛られて
思考が止まった長女
無邪気を纏った狂気の次女
この家族は明らかに異常だけれど
外から見たら普通に見える家族
未成年を支配する家庭内の歪な秩序
おかしいと気づいた時には
どこに助けを求めて良いのか分からず
壊れてしまうのだろうと思う
スッキリはしないけれど
こういう生き方を強要させられている子どももいるんだろうなと切なくなった
胸糞悪い大人がほんとに読んでて腹立ちます。現実でもこんなことはいっぱいあるんだろうなと思うと警察は結局無能でしかないんだなと痛感した。
無料分読んだだけで、身震いするほどおぞましかったです。
もう十分だから、早速本編では復讐開始から話を進めて欲しいです。無料分だけで十分殺したくなるのは分かったから、早速復讐開始だ!
ヒロインのあすかは、幼少期から実父にDVと性加害を受けている。
母親は早々に子どもを捨てて家を出て行ってしまう。おそらく性加害のことは知っていた、なのになんで置いて行ってしまったんだろう、性加害をするような男の子どもが嫌だったのだろうか、だとしてもせめて子供たちも連れて行ってくれればヒロインは被害に遭わなかったのにと苛立ってしまう。でも父親の口八丁だったのか、喧嘩になり「お前だけ出て行け」と言われて…でも子どもが可愛いければ連れて行くものじゃないのかな。そうしたらヒロインは何年も「母親の代わり」にヤングケアラーにされ、夜の性処理の相手まですることはなかったのに。まずこの母親に腹が立つ。
そして救出のチャンスも巡ってくる。それらも素通りされてヒロインが助かることを諦めてしまったのは現実としてあると思う。こういう子に相談されたらどうしたらよいのか、その答えはタイトルどおりに「お父さんが亡くなってから」からがこの作品が長いところにヒントがあるのだろうか。
父親のクズっぷりもすごいが、同じくらいクズなのは妹の蛍だ。実に自己中。姉が暴力を受けているのを知っていて「ゲームしよう」「ライブ行こう」「バレなきゃ外出しても大丈夫」。自分が安全圏にいるのが判っているのでは。年齢差ははっきりと描かれていないが、多分7歳差?あすかは高校生なので小学校高学年?ならばもう少し分別があって、姉と手を取り合い、家事を分担して父の怒りを買わない努力をすべきでは。ストーリーを動かすためのキャラだとしても、もう少し思いやりのある設定にしてほしかった、お話が入ってこないレベル。その上父親に暴力を振るわれ姉が助ければ「お姉ちゃんは自分が可愛いんでしょ!」…そこまで考える思考があるなら、やはり面倒は姉に押し付け自分は楽する道を選んだんでしょうな。
どうでもいいですが作中の『ピル』の表現が気になりました、ピル=避妊薬ではありません。言い方は普通に『薬』の方がよいと思います、誤解を生みます。父親が万が一のために処方してもらっているのは判りますが、なんと言って処方されているのか気になりました、そこは完全スルーで不完全燃焼です。
ヒロインは応援したい、早く父からも母からも妹からも解き放たれて、途中出てくるヒーローの田牧と幸せになって欲しい。途中経過は全部要らない、早くヒロインが純粋に幸せになる過程が見たい。