みんなのレビューと感想「花ぶらんこゆれて…」（ネタバレ非表示）

懐かしいなー。るりが健気でねー

再婚当初はるりに優しかった継母も、実子の唯が生まれてから次第に冷たくなる
庭のブランコに乗ってる唯が、発作を起こした時に側にいたるりが、継母に叩かれる
唯が病死してしまい、ますます冷たくキツくなる継母、血の血ながらない兄、真幸の優しさが救い

いつまでも逃げた妻を忘れられずに、夢に見て名を呼んでしまう父親も、いつまでも現実見てないよなと情けなくなる

自宅の庭にブランコがあるなんて、憧れたもんだわ

キャラがそれぞれ素敵でした

懐かしいコミックです。キャラの心情が納得させるものがあって共感していました。
本当にいそうな人ばかり。ママは主人公にきつく当たったこともあるけど、ママ自身も苦しんでる。長男が「るりにひどいこと言った後、ママは苦しいような顔してる」とるりに話したのは正論だなと。
それにしても、幼くしてなくなった唯ちゃんがかわいそうでした。

心が温まります

何て懐かしい！大好きな作品です。登場人物全員が切ないくらい一生懸命に生きています。一生懸命ゆえに人を傷つけてしまったり、でも人は人に救われたり。胸が詰まるような愛のある作品です。また、ここにはまだありませんが、この作者さんの「青いオカリナ」も大好きな作品でした。

懐かしい

全巻持っていて、大好きな作品でした。
杪さんに冷たくあたられても、健気に振る舞うるり。読んでいた頃は分からなかった杪さんの気持ちも、現在なら分かります。
懐かしくて、何度でも読み返したくなるお話しです。

静かに流れるようなストーリー

キャラクターがそれぞれ「そうだろうな」と共感させるタイプです。
ヒロインにしろ、ママにしろ、お兄ちゃんにしろ、人の心の複雑さ。
派手な恋愛はなし、むしろ普通にあるだろうなと思うような恋愛が素敵。

懐かしいです

太刀掛さんの作品が令和に読めるとは思ってもみませんでした！
70年～80年代のストーリーらしく切ない内容で、あっという間に読みきってしまいました
また他の作品も読みたいです！

切ない…

名作少女マンガというカテゴリーで、多くの方があげているこちらの作品。興味があり読んでみました。ステップファミリーのお話ですが本当に切なく…。まさに名作でした。

なつかし〰️

太刀掛先生の 絵が 大好きでした。
懐かしくて 読んでみようと 思ったけど、ラストシーンは あまり好きには なれなかったです。

せつなくて、懐かしい

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子どもの頃読みました。るりの健気さと義母の揺れる心に子どもながらにせつない気持ちになったことを覚えていて、また読みたくなりました。

懐かしい

絵柄もお話も少し古いかもしれませんが、とても懐かしくほっこり切ない気持ちです。「りぼん」でたくさん執筆されていましたが、特に好きな話でした