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バレリーナのからだのラインとか骨格がすばらしくきれい。こんなマンガに子供の頃であっていたら、ぜったいバレエやりたいよね
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バレリーナのからだのラインとか骨格がすばらしくきれい。こんなマンガに子供の頃であっていたら、ぜったいバレエやりたいよね
インタビュー記事で作者が「鯛子が好きなの」と言ってましたが、作者は主人公に対して完全にお母さん目線なんだと感じる作品でした。
母親なら、心身ともに健やかに成長し、試練を乗り越えて夢も愛もつかむ娘なんて、それはそれは可愛いでしょう!
問題は、このお母さんが作中の世界の神様を兼ねていることです。主人公のお母さんである神様は、娘の行く手を阻むライバルたちに、次々に病気やケガという苦難を与えます。本当に、ほぼ全員が自滅です!恋のライバルでさえも、病によりすでにこの世の人ではありません。主人公は神様が自分のためにそんなことをしているとは露知らず、傷ついたライバルたちに深い同情と哀れみを寄せます。
そう!これは神様に偏愛されはバレリーナの物語です。
しかし、さすがの槙村さとる!画力と構成力で、最後まで一気に読ませます。
ゆっくりと読み進めていったらいいのかな。
お試してはなかなかわからず、食いついて
いけなかったです。
懐かしい。久しぶりに少女漫画を読む楽しい気持ちが復活しました。この作家の話、綺麗な先輩お姉さんがいつも不幸になるのよね。
槇村先生自信もバレエ経験者だからこそここまでリアルに、素敵な空気感が漫画に落とし込まれているのだと思います!
ヴェネチア国際編と書いてある通り、色々な編があるのでしょう。今までのお話は知らずだったので、あまりよく分からずでした。本格的にバレーを頑張っていることは分かりますが、引き込まれるほど感情は入りません。
続編なので、仕方がないとは思いますが、初めから読んでもさっぱりストーリーがわからない。
続編から新たに読む人もいるのだから、ストーリー的にかなり不親切。
槙村先生のバレエ漫画はもう間違いない!数多ある槙村バレエ作品の中でも、このシリーズは特にリアルで美しい。鯛子と彼女を取り巻く環境や人々が、個性的でありながらこれでもかというくらいにリアリティがある。鯛子が自分を冷静に分析しているところとがとても共感できて、夢の世界の現実が読み手の心にダイレクトに届く作品です。
バレエは深いから、いくらでもお話ができますね。趣味でなくてプロを目指してやろうと思うと世界の壁は厚いですね。
槙村さとるの人物って男も女もほんっっとに身体の線やポーズがきれい!静止画なのに動きを感じさせるし。しかし「鯛子」って…