みんなのレビューと感想「十字架のろくにん」（ネタバレ非表示）

にゃんこが2回も……

ネタバレ レビューを表示する

広告から飛んできました。
主人公が壮絶な虐めにあってて辛いのにその唯一の救いだった両親と弟までも加害者どもに葬られてしまった……(弟は植物状態)復讐を誓った主人公は父方の祖父が元殺戮部隊ってことで鍛えてもらうことに。
4年後。
雰囲気変わるねー主人公。殺○オーラ半端ないんですけど。
じーちゃんはもし加害者どもが改心してたらやっちゃダメって約束してきたけど今のとこ加害者どもは変わらずクズなんで安心して復讐出来そうです。
復讐1人目は弱者(昆虫やにゃんこなど)相手を痛ぶるのが好きなパチンコ野郎。名前付けて可愛がったら可愛がった分だけ最期楽しくなっちゃうサイコ野郎。にゃんこの恨みが(私には)あったのであの程度の主人公の攻撃に不満足です。人体模型みたいに半分にしてやればよかったのに……むしろ全部でも……
2人目はイケメン担当……ってなんだ(笑)イケメンって言葉が霞むくらいのやべーヤリ○ン穴野郎でした。こいつは穴の刑に処してほしいな。あの進撃みたいな奴に掘られればいい。そして目覚めればいい。
ヒロインは千鶴ちゃんなの？あの子邪魔だねぇ。クズ野郎どものいい人質になりそうな感じ。
復讐する主人公の良心にならなきゃいいんだけど。
実際に復讐はダメだろうけど、加害者側は罪に問われたとしてもすぐ出てくるだろうし、被害者が泣き寝入りみたいなのが現実だからこういう漫画は好きです。続きが気になりますねぇ。最後にあのラスボスのおかっぱはどんな最期を迎えるのか楽しみです。

若き復讐者

ネタバレ レビューを表示する

復讐ものは、たくさんあると思います。
自分自身を痛め付けられたから、家族を殺されたから、など。
そして、復讐者は、普段はそれと分からないように、一般人に紛れて日々を送っています。
主人公も、そうで、普段はただの冴えない学生です。
しかし、祖父に叩き込まれた暗殺術で、一人一人確実に殺していきます。
人殺しそのものは、ダメなことなのに、その理由が復讐だと、不思議と人は納得し、むしろ主人公に感情移入していくもの。
全ての復讐を遂げた時、この先主人公はどんな道を歩むのか……

残虐の極み

過去一の残虐性。
読めない方もいるのでは。

行為自体の惨さもだけれど
それを引き起こす人間の精神、心が恐ろしいのだ。

優しいのも人間。
恐ろしいのも人間。
だと思っていたけれど…前者の要素が欠落していたら…
こんなにも残虐な漫画が誕生する意味って何だろう、、、
って、読み手がいるからだよね…途中、読む事
自体が罪な気すらした。
とても危険な漫画です。

ほんの、ほんの少しでも何か光が灯りますように、と願って止みません。

残酷9割、悲しさ1割

ネタバレ レビューを表示する

6人を次々に復讐の罠にかけていくという展開に、
戦争中に特殊な行為にたけた部隊にいたという強力な助っ人の実のおじいちゃん
ぬけてて不幸にも巻き込まれるヒロイン
感のいい警察、まぬけな警察
復讐される6人のその鬼畜さもキャラクターの魅力になっています。
2021年12月19日現在で最後の2人
仕掛ける前に最大の協力者のおじいちゃんがふいをつかれてしまいます。
さあ、どうなるか

とにかくショッキングな内容につき…

ネタバレ レビューを表示する

いじめに始まり●人、犯罪、自殺、そして性的描写。
何重にも畳み掛ける事件が頻発するなかで復讐に身を焦がす主人公と、生命や女性を軽んじる、赦し難いほどの数々の悪人との遭遇、制裁としての殺戮を行う日々が描かれる。
復讐の遂行のために冷酷に仇に手を掛ける主人公・漆間だが、罪の無い人が亡くなった時、また口封じで手にかけてしまった時には心を痛めて涙を見せる。本来彼は日常の中ではちょっと冴えない普通の青少年だから見ていて切ない。
ラスボスは生まれながらに文武両道の天才にして冷酷無慈悲。人を悪人へと導き操る凶悪カルト教団の教祖の様な至極。
犯罪とは、命とは、性と愛情とは？！
被害者の悲しい叫びは消えないけど最後まで見届けたい作品。

表紙と中の絵のギャップはありますが

シャープでダークな表紙が気になってたのでキープのままにしていたのですが
無料が多くなっていたので読み始めました

社会問題ないじめと
復讐を決意した主人公
けれどそれは正義の鉄槌ではなく
分かりやすくシンプルな報復の決意
現実から目を瞑り新地でリセットも出来たのに
敢えて危険人物と血縁者からも遠ざけられた祖父に依存し
その知識と技術を学び実行を決意
強い信念と行動力は呼んでいてワクワクします
内容はとても倫理的ではないし
明るい未来の希望も見いだせる感じではないですが
生きるための正義とは何か
を考えさせられます

久々に敵にムカついた

最近、悪って悪じゃねぇなぁなんて思ってたんですが他のレビューにもあるとおり、清々しいほどの悪です。悪に振り切ってくれてます。
綺麗事抜きに復讐が叶う日を願ってます。絶対後悔なんてしなさそうな相手ですがどういうふうに終わらせるのか楽しみにしてます。プライド叩き割ってすだぼろにしてやれ！
あと、グロいです。描写はうまいこと書いてないですがそれでも背筋が凍る。人間って怖いって改めて思いました(苦笑)

ネタバレ レビューを表示する

こんな恐ろしいことを考えて実行する小学生が現実に存在しないことを祈りたくなる話です。
壮絶ないじめに耐えながら、家族には心配かけまいとする主人公。　そんな主人公の心の内を知り守ってくれようとする優しい家族。
その家族をも奪っていく悪魔のようないじめっ子達。　少しミスミソウに似た話です。
　この先スカッと心が晴れるような展開になることを期待。でもそうはすんなりいかないんだろうなぁ。

ネタバレ レビューを表示する

今、79話まで読み終えました。
怖すぎて次に進めません。
最終話まで出てたことを確認してから、先は考えたいと思います。
沢山の人が亡くなってるからどんな形であれハッピーエンドにはならない。
祖父、俊君、弟の翔君は最後まで死なないでほしいし、至極京にも死んでほしくはないが俊君がした経験以上の地獄を生きながら味わえばいいのに、と思ってしまう。

悪と善

世の中には悪と善がある、作品の中にも描かれている。

新しく公開された話を読んで、少し分からない点が出て来たので最初から読み直し。途中まで読んで休憩。一気に読むには私には重すぎるから。

基本は虐め。壮絶な虐め。いじめから物語はスタートする。でも、虐めのベールを纏った人を人とも思わない行為の数々。

反省なんて言葉は無いのかもしれない。

新しい展開も期待してます。