みんなのレビューと感想「私を笑わないで」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

体重って…

この話を読んでると、女性が体重を気にするのは自分に対する自己評価の問題なのかなと思う。
多分、体重を気にしているのは自分だけ。
付き合う女性の体重やスタイルを気にする人もいるだろうけど、それも結局は、その男性自身の自己評価の問題のような気がする。
太ってる人を、醜いと思うか、ぽっちゃり可愛いと思うか、ふくよかで優しそうと思うか、それはその体重の”人”をどう思うかの問題で、体重そのものが美醜を決める訳じゃない。
痩せてる人についても、スタイルが良いと思うか、ガリガリで女性としての丸みがなくて魅力ないと思うかも、人其々。
体重や外見を気にするのは、気にしてる人自身が、自分に自信が無いからなのかも。
恋愛って、完璧な人より、どこかダメな部分がある人の方を好きになったりするものだと思う。
ダメな部分があるからこそ、愛おしく思える。
ダメな部分があるからこそ、愛されたりする。
体重を気にする人は、そのことに気付いて欲しい。

お互いを思いあえる1番近くの存在なだけに相手の気遣いが少し重く感じる気持ちの描写がうまく表現されていると思います。
　体型や食べ物に対する執着心やコンプレックス。自分の頭の中と行動がチグハグになってしまうジレンマがとても共感してしまいました。
　私も昔、痩せてる人はどう転んでも痩せる方向へいくんだなぁと感じた事がありました。
　ストレスが溜まると食べられないという友達を羨ましく思った事があるなぁって思い出しながら読みました。

難しい問題なのは分かるけど…

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拒食と過食の気持ちがわかる本です。
私もストレスが溜まると食欲止まらなくなるタイプなので、愛莉の気持ちは分かります。
それでも卑屈すぎるし、他人にあたって読んでいて不快な気持ちにすらなります。
ほんとなんの努力もしていないし、まったく前向きじゃない。
育った環境もあるかましれませんが、ここまで卑屈になる人ってどうなのかなぁ…
私もデブな方だけど、ここまで他人のせいにしたことはないし、痩せるために適度な運動はしましたけどね。
勉強にはなるし、共感する部分も多いけど、愛莉は最後まで好きになれませんでした。

割と良かった

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内容は対して深くもなく単純な話しですが
ほんと､その人にしか分からない人それぞれの悩み。

太った人からすれば､痩せて美顔な人なんて､
食にも体型にも､だから恋にも悩む事なく羨ましい！と見てしまいがちだけどそうじゃない。
痩せて美人な人にも悩みはあって…
いつも笑顔で皆から好かれて…それなら少し太ってたって！と思ってしまうけどやっぱそうじゃない。

当たり前だけど､外見や雰囲気だけじゃ人の本当の辛さ悩みは分からないよね。
内容単純だけど､人に掛ける言葉も気をつけないと…と改めて考え直せる漫画。

過食と拒食

高校の同級生で、親友のひかりと愛莉が一緒に暮らしながら、お互いを支え合って生活しているのは、読んでいて安心して読めるストーリーですが、ひかりは彼氏の浮気で落ち込んでどうなっていくのか。立ち直って、元気になってほしい。愛莉は、ちょっとぽっちゃりで、沢山食べてしまうけれども、性格が明るく優しい性格で、そんな彼女を好きになってくれる人もいて。でも、その告白も断ってしまって。もっと、自分に自信を持っていいのになと思うのですが、当人達にとっては、とても大きな悩みなんだなと思いながら、読んでます。

拒食と過食

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親友でルームシェアをしている二人が、それぞれの失恋や悩みをきっかけに拒食と過食になっていくお話です。

悩みの内容も堕ちていく様子も恋愛の過程も、派手な演出や大げさなエピソードはなく、とてもリアルでした。
一度は仲違いして距離を置いてしまう二人ですが、やっぱり最後は親友に戻れてホッとしました。

途中、なんでそんな男に騙されるんだよ！とイライラする場面もありますが、心を病んでる時は盲目になってしまうのも理解できます。
簡単に摂食障害を克服するわけじゃなくて、周りの支えや挫折を繰り返しながら幸せになっていく様子に胸を打たれました。

読み切りました。

体型の悩み、心理、人間関係、食。
色んな事が詰まったマンガでした。
無料分を読んだ後、このマンガの存在自体を忘れるくらい当初は全く興味がありませんでしたが、無料話数が伸びていたので続きを読んだところ、話の方向性が変わり、続きが読みたくなりました。
課金し最後まで読んだ後に後悔する事もありますが、このマンガは購入して良かったと思います。
読み終わった後に、心に大切な物が残るマンガでした。おすすめします。

惹きつけられる

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私はどちらの気持ちも分かります。
昔細かったのにどんどん太ってあいりのような精神状態にもなり、どうしても食べることがやめられず、食べたくないのに食べて、お腹いっぱいで夕ご飯を食べる…みたいな。自分を見たくなっかった。
その何年かして食べれなくなりどんどん痩せて行く…でも本当に食が受け付けなくてヤバイ、と思って薬局でメイバラン○をのんで過ごしたりしました。
どちらの場合もやはり精神面からくるもの。痛いほど気持ちがわかりました。まだ無料分しか読んでませんがこれから続きを読むところです

ヒロイン２人は同じ境遇からお互いがお互いを必要として一緒に居ました。その後、実は正反対ではあるけれど似たような悩みを抱えることになります。

もし本当に何でも話せる仲なら、自分の嫌な部分もさらけ出せる子だったなら、悲しい別れ方をしなくてもよかったのに

自分が辛いと言う感情が１番で、相手に対して思いやりを持てない２人を見ていてヤキモキしました。

お互いが、辛い悲しい寂しいを誰かに依存しているのが残念だと思いました。

結局、みんな自分が１番可愛いんだなって思う作品でした。

わかる…💧

自分自身、かつては太っていたので、痩せたい気持ち、サプリに走ってしまう気持ちは良く分かる…。当時はマンガや雑誌に“痩せる”というサプリや運動器具、スーツやサポーターなどの広告がたくさんあり、それを信じ込んで色々買いましたから…。結果、全然痩せなかったけど。
今の歳になると体型をそこまで深刻に悩むことはなくなったけど、若いうちはどうしても気にしちゃうよね。

まだ無料分の最初の方しか読んでないので、とりあえず☆3つで。