【ネタバレあり】いじめのケジメのレビューと感想

いじめの復習のお話でした。
いじめられた本人かと思いきや…
その両親…さらにはいじめられていた子が助けた…その前のターゲットの人の復讐でした。

ターゲットがうつって加害者になるでもなく、そこには安心しましたが、こんな時間をかけての復讐をするならどうにか当時のいじめをとめてほしかった。
でもできないですよね。
学生はやはり力がある方が上。逆らったらいじめられる。
結局卒業後もおいかけられて意識を失うほどのことになってからの復讐となるのは悔しすぎます。
正直、加害者への復讐、同じことをするのは全く同情しません。ほんとうにいじめがなくなればいいのに！と強く思いました。

いじめられていた本人でなく、先生が動いていくので新鮮な設定だなと思いました。しかしいじめのシーンは本当に見ていて胸が苦しくなります。理不尽なことを平気でやる人種は…ほんとに無理ですね。。

こわっ！

表紙の絵と中身の絵が微妙に違い、（地賀は同じかな？）少し古めかしく感じるけど…怖さは十分！
イジメの復讐ということで、クソな同級生たちが復讐されていくけど…内容が怖すぎる…！

ミステリー

あらすじと最初だけ読んだけど、いじめっこたちをコロしているのは苛められっ子本人なのか？と疑問が浮かびます。もう一捻りあるかな？

実際にはこんなに悪としてハッキリしていないものだと思います。イジメの中心になっていた奴らのクズぶりが酷過ぎでそのまんま大人になってるし単純過ぎて少し引く

完結まで早いです。
いじめ（主犯、傍観）してきたクラスメイト、最後に先生と順番にかと思ったけど違かった。

まあまあかな。

　由人葵の娘で、いじめられている女の子、小５という設定ですが、あまりにも幼すぎるのでは。あれでは幼稚園児です。