5.0
好きな作家さん
火輪、サラディナーサ、炎の月シリーズが大好きで読んでました。純和風の話は初めて読みます。
予想通り艶やかで迫力。どの作品もすごくストイックである意味純粋過ぎて常軌を逸した能力があってカリスマで、魅力的な主人公中心にストーリーが繰り広げられますが、今回、どうなってくのかオチが見当もつかないので、楽しみながら読もうと思います。
- 0
火輪、サラディナーサ、炎の月シリーズが大好きで読んでました。純和風の話は初めて読みます。
予想通り艶やかで迫力。どの作品もすごくストイックである意味純粋過ぎて常軌を逸した能力があってカリスマで、魅力的な主人公中心にストーリーが繰り広げられますが、今回、どうなってくのかオチが見当もつかないので、楽しみながら読もうと思います。
懐かしい!けどちゃんと話を思い出せない(笑)何処かにコミック眠ってるはずだけどね。相変わらず、この人の話は天才がゴロゴロ出てくる。祇園のしきたりや白足族の辺りが嫌みなくさらっと書かれててそれも凄い。個人的には、恵さん大好きの一念で読んでた気がします。早く内容思い出したいです。
大したこと書いていないのに何故か削除されてしまったので気をつけて書きます
正面の絵は綺麗なのに横顔や構図によってあまりにもちょっと…なことが多いので気になって仕方ないです。あと雑な時と丁寧な時の差が激しい。
ストーリーも共感するにもしにくいので(ちょっとよくわからない、結局主人公は踊りを追究したいのかなんなのか)私には合わないです
河惣先生の作品は、いつも超魅力的なヒロインとヒーローが出てきて、期待を裏切りません。祇園で鮮やかに咲くヒロインを支えるヒーロー(これがまた、なんで支える方なの?ってくらいハイスペック)
ジェニーもそうですが、ハードボイルドなハーレクインストーリーです。
昔、生粋の京都っ子、しかも生まれも育ちも花柳界といった芸舞妓ばかりだった時代は、歌舞伎界の御曹子とのスキャンダルや隠し子などざらにあったようですが、舞妓の姿に憧れて素人が全国からやって来るようになった今も、こういう事はまだあるのでしょうかね?皆無ではないようですが。
浮世を離れて至上の芸を求める人たちを色っぽく、ときに可愛く描いています。奔放に生きているように見える主人公ですが、本当に大事なものは手放さないしたたかさがあって素敵です。
一途なこの女性のような方が実際に居たらその姿、踊りを観てみたいと思わせてくれる描写が凄いですね。始めの部分はハラハラする展開が多いですが、途中から絆が生まれ応援したくなります。
人間ストーリーではありますが、祇園のことについてはここから得ました。河惣先生がいろんな知識をもとに描いておられるので、実際に祇園でお座敷遊びをしたときなんか感度しちゃいました。
欲望だらけの現実と幻想世界が自然に受け入れられているストーリーが本当に素敵です。全ての登場人物が魅力的で、ちょっとした呟きすらも見落とせないくらい会話のやり取りが楽しいです。
綺麗です。着物の柄、簪の数々動かない絵なのに動きが見えるような錯覚!昔々読んだことのある話でしたが、改めて読み返しても、やっぱり綺麗だったわ