5.0
絵のイメージが
谷崎の作品で初めて読んだのが春琴抄。あのイメージが少し可愛らしくて、もっと耽美な感じを出して欲しかった気もする。お話はわかってるからなぞっていくだけだけど、面白くコミカライズされていた
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谷崎の作品で初めて読んだのが春琴抄。あのイメージが少し可愛らしくて、もっと耽美な感じを出して欲しかった気もする。お話はわかってるからなぞっていくだけだけど、面白くコミカライズされていた
谷崎潤一郎の世界がリアルに感じられる作品でした。着物の絵もかわいいし、佐助の表情もいい。琴の心情もよく伝わってきます。
可愛らしい二人。
盲目な主人公で心を痛めるのですが
絵が可愛らしく描かれておりまだ途中ですがどこかほっこりしてしまいます。
琴と佐助の関係性に、鬼気迫るものを感じました。個人的に、芸術や愛について考えさせられるマンガだなあと思いました。
原作と比べるのもなんですが、漫画になるとサラッとしちゃうんだなと。
でもだからいっきに読んじゃいました。
同じ春琴抄を元にした別作品を読んで、ヒロインの妖しい美しさと苛烈さに衝撃を受けたけど、こちらは絵も性格も大人しくて可愛らしいので、なんだか物足りなかった。読む順番を間違えたかも。
名作は良いですね!残念ながら小説では読んだことないんですが、映画や宝塚の舞台では何度も観ています。自分はとても無理だけど、あんな風に愛されたいし愛してみたいです(恥ずかしいけど)
読んでほしいです。
映画でも何作か観た事が有りますが漫画でも楽しめました。
絵も可愛い綺麗ですし、読んだ後の心がツンとするような、温かいような感じがしました。
有名で読んでみたいと本を買ったのですが小説ではなかなか読みづらいなぁと思っていたら、こちらで漫画があり読ませていただきました。
奉公先とその主人の娘との間から、師匠と弟子、または女と男に変わって。
相手のために何処まで出来るか。または相手を安心させるためにはそこまで出来るか。やはり名作でした!