みんなのレビューと感想「娘の友達」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

むなくそわる

不倫もの、歳の差、女子高生もの、色んな漫画みてきましたが、この漫画は誰一人として同情できず、全員にイライラさせられるし嫌悪感。
娘の友達の描き方が気持ち悪い。特に表情。純粋な常にほてったポーっとした顔をして、男の娘の「ミヤちゃんの為」とぬかしプリントとか持ってきてあげるが、だったらミヤの父親に手出すのはおかしいだろって話。これが、あざとさのある、男を騙す女として描かれていればまだスッキリするが、純粋な若い子として描かれているのが嫌悪感の原因かと。

読み進められずに手放した漫画

絵はとても綺麗だし、高評価の方のレビューを見る限り深く練られたストーリーがちゃんとあるのだと思うのですが…

やっぱりどうしても受け付けない。
表情も言動も体型も、そのすべてが必要以上に扇情的に描かれすぎているために、『中年男の欲望を形にしたような』作品に見えてしまっているのが原因だと思います。
絵が上手いぶん、余計に生々しくてそれに拍車をかけている。

昔5巻までコミックをまとめ買いしたほど絵柄が好みだったのでリベンジしたくて今回読み始めましたが、当時以上に生理的に受け付けないなと感じました。

できれば最後まで読了して、良い作品だと評価をしたかった。

うーん(´-ω-`)

２人暮らしの娘は不登校で部屋に引きこもり口も聞かず、中間管理職の会社では自分を抑えてばかり。八方塞がりの晃介の前に、娘の友達の如月古都が現れる。
古都も父親の浮気から母親の異常な束縛を受け「いいこ」を演じている。
２人の辛さや不満も分かりますが、なんだか共感できません。
裏がありそうな古都ちゃんも生理的に嫌な感じですし、晃介さんの娘さんも２人の事を気持ち悪いとしか思えないでしょうね。

うーん

女子高生のあざとさが鼻に付くかんじでした。
おじさんのほうも、なんだかちょっと思ったのと違っていて、あまり好きな感じではなかったです。

文学的な作品

最初はおじさんが娘の友達を好きになる気持ち悪い話かと思いましたが、窒息しそうな現実の中にいる二人にとって、晃介と如月の関係は必要な関係だと思えました。読んでいて、胸が苦しくなり、二人の追い詰められた気持ちが伝わってきました。気づいたら二人から目が離せなくなり、一話から最終話まで読んでいました。とても面白かったです。

なかなかサイコ

賛否両論ある作品だったので、
無料分最初の四話だけ見てみた。

…ヒロインが「薄気味悪くて」続きを
読む気になれなかった。
何というのかな、堤防の穴から水を
染み込ませて来るような感じがダメだ。

年齢差云々で批判が有るのは知っていたが、
年齢差云々より浸透してくる感じが合わなかった。

尚、自身は「剣客商売」は普通に読めた事を
申し添えておく。

怖いもの見たさに近い面白さ

晃介も古都も本当に気持ちが悪くて吐き気がするし、二人の恋を全く応援できない

それなのに、続きが気になって仕方がない
ホラー映画が人を怖がらせるために作られているように、この漫画はエンターテイメントとして、人に嫌悪感を抱かせることを目的に描かれているように思えてならない

妻を亡くし年頃の娘には遠慮からか距離感が掴めずに放置していて、会社では自分だけが忙しいみたいな立場
1人の時間を求めてお酒に溺れるでなくカフェで一息つくのは健全でいいなと思った
抱えるものが大きくて安らぎを求めるのはいいとして、初めから若くて可愛らしい女の子にときめいているのは、もともとそういう性質だったんだろうなと思う
完全なる男性向けだった

無料分を読みました。
会社も家庭も辛くて…という主人公視点が「こういう流れだったら高校生といい仲になっても仕方ないでしょ？」
という言い訳のために作られているかのようで共感できませんでした。
関係ない大人から見て犯罪じゃんと思うし、ましてやお母さんを亡くした娘にとっては酷すぎる。

一気に読みました

一晩で全７３話を一気に読みました。
父親としての娘と娘の友達に対する複雑な感情に共感できたことと、会社員の難しさと大変さも上手く描けていると思いました。
あと、本間さんが課長のことを好きになって、もっと入り乱れたらと思いましたね。
古都ちゃんがカワイかったです。