2.0
全体感はおもしろいのですが…
全体感はおもしろいのですが、
細かい設定があやふやな感じがして、なかなか本編に集中できないなと感じる作品です。
日本だけではなく、世界を舞台にしているところ
昭和初期の時代背景を捉えてストーリー展開しているところは面白く感じますが
鬼獣の設定がご都合主義に感じる場面もあります。
あまり細かい事を気にしないで雰囲気で読むなら、個人的には大変好きです。
好きなので、読み返していて1番気になるのは、片腕をなくしているはずの天の腕が
あれ、腕あるな?となるページがあったり
両腕義手のはずの四王天が、こんな動きできるのかなー?と疑問な点とか…
まぁ、この辺りは後半に鬼獣との融合?とやらで解消しますが…それならそれで伏線張っておいてほしいなーとか思いました。
今後の伸びしろに期待して読みたいと思います。
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