5.0
初めてレビューします
3人の子供たちも各家庭を築き、もうすぐ50になるバツイチひとり暮らしの私。3年前からお付き合いしてる彼もバツイチひとり暮らし。しかも彼は天涯孤独の身。私自身、結婚生活があまり良いイメージがなかったので再婚に消極的だった私の心がこの漫画で変化しました。今月、入籍します。貴重な体験を漫画とゆう、低いハードルで分かりやすく教えて下さり心から感謝致します。ありがとうございます。
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3人の子供たちも各家庭を築き、もうすぐ50になるバツイチひとり暮らしの私。3年前からお付き合いしてる彼もバツイチひとり暮らし。しかも彼は天涯孤独の身。私自身、結婚生活があまり良いイメージがなかったので再婚に消極的だった私の心がこの漫画で変化しました。今月、入籍します。貴重な体験を漫画とゆう、低いハードルで分かりやすく教えて下さり心から感謝致します。ありがとうございます。
こういうお仕事をされてる方達がいるから、社会が成り立っているんだなと思いました。
大人になって、子供の頃に「職業」として全く認知していなかった沢山のお仕事が社会にはあるんだなと分かりました。
こういうお仕事をしてくださる人達がいなかったら…社会は全く機能しませんよね。もちろん、こういうお仕事だけではありませんが。
必要以上にいる議員の数を減らして、こういう身体的にも大変なお仕事をされている方達のお給料を増やして欲しいな…。
確か、めちゃコミックを使い始めたのは、このマンガの宣伝がTwitterに流れてきたのが最初だった気がします。
まずタイトルがいい。こういう仕事はそれこそ「不浄」として敬遠されがちだと思いますが、「拭う」人がいてくれるから、社会は回ってるんだなと。あまり知る機会もなかった仕事を知ることができてよかった。全体にあっけらかんとしていますが、でも思慮がないわけではなく、きちんと向き合っている人たちの描き方、私はいいと思います。
「透明なゆりかご」をドラマで観てから、沖田×華先生の漫画を読み始めました。漫画を初めて読んだ時は、この絵は…と思いましたが、読み進むにつれ、沖田先生の描く医療関係やこちらの特集清掃のお仕事などは、話しが重たかったり、グロテスクな話しも多いので、この位ポップな方が読みやすいんだなと感じています。絵に抵抗がある方は、とにかく読んでみてください。どの漫画も考えさせられる内容ですが、笑えるところ泣けるところもあり、おすすめな漫画です。
全く知らない世界を、覗き見させてくれるマンガ。
ただ、もちろん身近に感じることもあっていろんな事を考えちゃう話です。
ただ、最終的にはこの仕事に従事されている方に、感謝の気持ちが強く残ります。
マンガの中の話でもありましたが、この仕事は向き不向きがあり、その違いはかなり大きく出ると思います。
でも、亡くなった人も、家の所有者も、近所の人も、そこで働いている人も、皆の助けになる仕事(もちろんお金は介在しますが)!
ちょっと覗いてみて下さい😃
作者さんのファンで、新作が出ると必ず読んでいます。その流れで、本作も毎回楽しみにしています。
読まずにはいられないポイントは、キャラクターたちの思いが伝わるストーリーとその何気ない描写に、時に笑ったりそして涙してしまうところ。
絵がヘタという方もいますが、それがかえってアジになっています。エピソードによっては辛い話もある作者さんですが、絵で救われることもあります。
これからも楽しみにしています。
最近孤独死が増えたとはいえ、恐らくこの手のお仕事は昔からあるのでしょうが禁忌的というのか、葬儀や火葬場などと一緒で詳細が表に出なかった分非常に興味深く読ませて貰ってます。
見ないふりをするくらい皆が嫌がる仕事でしょう。でも誰かがやらないと進まないし困るのも事実。対応されている方々に感謝です。
遺品整理に特殊清掃も子がいない私はいつかお世話になる可能性も捨てきれません。せめてゴミ屋敷にだけはしないよう気をつけて生活したいと改めて思いました。
人は人、わたしは私、そんな事を言っていたとしても、他人が居なければわたしは生きてはいけない。だから不浄を払う人々までは出来ないけど、生きていて、なにか言いたいことがある人の気持ちを代弁はできるようになりたいとそう思って生きています。息子と娘が居ますがとても中が悪いのですが、これも将来は励ましあって生きていけるように、したいなと画策しています。わたしがいなくなっても私が愛している子どもへの気持ちが残っていますように。
超最先端の職業ですね。毎日孤独死が報じられて、誰もが心の底でいつかは自分と震えている。まだ10年、まだ20年ある、その間に愛してくれる誰かが見つかるだろうとか、近所付き合いが密で、誰もが誰もの家に入り込むような昔の共同体のような社会が見つかるだろうとか、独り言を言っているけれど。10年後も20年後も孤独なままだという確信がどこかにある。そういう私たちに警鐘を鳴らす職業。日本人すべての看取り人、それが特殊清掃人。
凄まじい現実に、息を飲みながら読みました。
オブラートに包みようがない現場はこんな状態なのかと衝撃を受けました。
こんな大変な仕事をして下さっている方々にひたすら感謝の気持ちしかありません。
誰かがやらなきゃいけない仕事ですが、私のような弱い人間には多分できない…。
なるべく孤独死をしないようにさせないように気をつけなければと思いました。
この漫画を描いて下さってありがとうございます。