5.0
毒親育ち
毒親に育てられました。暴言や過干渉、人格否定もキツかったけど1番辛かったのは心の痛みを理解してくれる人がいないことでした。この本を読んで「自分と同じ体験をして生き抜いた人がいる」「1人じゃない」と思えて救われました。これからも頑張って生きていけます。ありがとうございます。
- 0
毒親に育てられました。暴言や過干渉、人格否定もキツかったけど1番辛かったのは心の痛みを理解してくれる人がいないことでした。この本を読んで「自分と同じ体験をして生き抜いた人がいる」「1人じゃない」と思えて救われました。これからも頑張って生きていけます。ありがとうございます。
まずはお試し分だけ読んでみました。最初のシーン、学校での生活調査?のところで、お風呂に毎日入ってない子がちらほらいた事に驚きました。風邪とか体調悪くて入れないとかじゃなく、ふつーに入らない日があるのが信じられません。でもその環境で育ったらやはりそれが当たり前になるんですね。毒親って、色んなタイプいるんですね。
AV監督の巻を読みました。
端からみたら羨ましい親御さんの甘やかしも、当人にとっては負担や物足りなさから愛情不足につながるのだと知りました。
しかし、それってただの反抗期では?と思ってみたり。
何をもってして毒親なのか…なんでも親のせいにしたらキリがない。
本人の気持ちの問題もありますよね。
米沢りかさんのマンガが好きで、このような過去があるとは知らず、気になり読みました。
気になる方には、是非読んでいただきたいですし、親子だからと言って無条件に相性が良い訳ではないこと、相性の悪い親と距離を置く、絶縁する、ことは悪いことではないことがもっと広く知られて欲しいです。
大人になればある程度世界が広がるけど。子どもにとって世界は家とクラスが全世界なわけで。自分の親が間違ってるとか、まずそういった発想を持つ事自体がない。だって狭い世界で他との比較のしようがない。間違いに気がつく事ができた人は、まわりの第三者に恵まれた人たち。
毒親も様々なんだなぁ…。
外の人が異常性に気づいていても助けてもらえない時代に、耐えて耐えて大きくなった方や、他人には毒が気づけないようなお宅に育った方や。
おじいさん、おばあさんからの虐待に親が守ってくれないのが読んでいて1番悲しかった…。
著者の前作も見ております。最初の30P程はその前作のあらすじがあるため(長い)、この作品を買った人は前作を買う必要はないと思います。
色々な方の両親との溝が描かれています。どれもアッサリ終わり読後の感想としては「まあ色んな家庭があるよね」という感じ。
特別深く刺さることは無かったです。
うちの父も暴言、暴力があり、私は25歳まで自分なんて生きてる価値がないと思い続けており、自殺願望を常に持っていました。今の夫と結婚するまで。怖いのは、自分の子供に同じ思いをさせてしまうこと。このお話を読んで、改めて自分に言い聞かせてます。
泣いてしまった。こんなに悲しい家庭があるなんて。そして逆に温かな愛情を受けて育ててもらった自分がなんて幸せなんだろうと、親に感謝し、自分の子にも愛情を注いでいこうと思えるマンガ。
虐待やら子に愛情のない人達にこそ読んでほしい。
無料に釣られて読み始めました。まだ5話しか読んでいませんが、どのお話も子どもが切なくてかわいそうです。家庭は密室だから、毒親の元の環境でも、それが普通だと思ってしまう。大いに共感します。私も毒親育ちなので。