5.0
面白過ぎてハマります
他の皆さんがおっしゃっている、もう一人の作家さんのは読んでいません。
が、こちらがめちゃくちゃ面白いのでもう一方も読んでみたいと思うほど。
猫猫の飾らないキャラもいいし、いざとなったらキリリと聡明で潔いところもカッコいい!!
時代考証がしっかりとしてきちんとした重厚感がありながら、作品のテンポがよくて快適に読めます。痛快な推理小説を読んでいる時のように楽しいです。
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2024/06/05 10:00まで 本作品の 1~ 14話を無料配信!
他の皆さんがおっしゃっている、もう一人の作家さんのは読んでいません。
が、こちらがめちゃくちゃ面白いのでもう一方も読んでみたいと思うほど。
猫猫の飾らないキャラもいいし、いざとなったらキリリと聡明で潔いところもカッコいい!!
時代考証がしっかりとしてきちんとした重厚感がありながら、作品のテンポがよくて快適に読めます。痛快な推理小説を読んでいる時のように楽しいです。
中国風の後宮物は、衣装や飾りつけが豪華で好きですが、大抵は皇后や妃ひんが主人公で陰謀と愛憎劇でどろどろしていくものです。でも、こちらは裏方の取りまとめの壬氏と、薬師に育てられた宮仕えの猫猫が主人公なので、事件を外側から解決していくミステリーとして楽しめます。
猫猫、壬氏はもちろん、お妃様方にしても、高順・馬閃親子、薬師、羅漢、さらには犯人についても、ひとひとりのキャラクターや背景が事件を通して語られ描かれて、読んでいる方が愛着を感じてしまいます。原作がしっかりあるからでしょうね。
猫猫と壬氏の関係も少しずつ親しい方へ変わっているようですが、お互いに惹かれてきているけれど、、くらいのもどかしい今くらいの状態で、事態に立ち向かっている方がミステリーを長く楽しめていいかなあ?と、読者のわがままで思っています。
このお話は小説メインで読んでますが、漫画2種類も読んでます。
絵の好みはもう一つの方が私は好みですが、こちらはお話の細部まで細かく説明が入ってるのでストーリーがわかりやすいのがおすすめポイントですね。
描く人が違うと同じ話でもこんなに違ってくるんですね。
原作よりもソフトタッチな表現です。
原作は猫猫はもっと過激な感じ、毒白粉の件でリファ妃の侍女にせっかんする猫猫はかなり下町育ちが出てますから(笑)
猫猫は自分に対する仕打ちには意外とすんなりそのまま「まぁ仕方ないか」的な形で受け入れてしまうのですが、他人が理不尽な目に逢うと怒りを爆発させてしまいます。
特に養父の羅門は猫猫にとって尊敬する大切な存在なので、羅門を良く言われると喜び、口の重い猫猫も饒舌になるし、悪く言われると前後の見境なくキレます。
壬氏様は暇人の厄介な上司的な存在だったのに、猫猫、壬氏それぞれの複雑な生い立ちが明らかになるにつれて、様々な事件を解決していく毎に二人は離れられなくなっていきます。
壬氏の押しに猫猫は逃げようとしつつ、ほだされて逃げられない感じですが(笑)
漫画がこれからどんな風に描かれるのか楽しみです。
様々な思惑渦巻く後宮で繰り広げられる事件の謎に立ち向かう猫猫とジン氏の活躍が大変爽快で見応えがあります。
無料分を読んですっかりハマり、持ってるポイントを使いきりました。
今のところ、ドロドロの悪意で気分が悪くなるような展開には当たっておらず、複雑な人間関係の中で産まれた軋轢などから生じた事故や事件を切れ者の猫猫がサラッと解決していく、という形で、良い気持ちで読み終えることができます。
もう1つのコミカライズ版もこれから読んでみます。
人攫いにあい、後宮勤めをする事になる主人公。そばかすだらけの顔で、お世辞にも可愛いとは言えず、胸も控えめときてます。でも
育ててくれた祖父からの学びで、
薬師的な能力を身に付けていた為に、色々な問題を(事件?)解決していき……そして、ある人物と知り合って……とまぁ、この話は原作では長く続いている人気作品です。コミック版も自分が知る分には、2種類出版されています。
自分は、こちらのバージョン?が
気に入ってます。微妙にそれぞれ
表現や経過?みたいなモノが違うのだと感じました。こちらの主人公の方が、そばかすの顔の時と、
素っぴんの時の顔のメリハリが、
良いと思っています。話し方とか
細かい部分でも良いと思います。
配信済みの話は全部読んでいます。
こちらとスクエニが出しているバージョンがあります。
大きな違いは、後宮に入れる男性の基準(スクエニの方は皇帝の身内も入れる設定)と、話の内容の緻密さ(こちらの方が細やかに書いてある)、画の作風、話の展開のスピード(こちらのほうが速い)といったところでしょうか。
どちらが好みかは人それぞれで別れるのではないでしょうか。(私はこちらのバージョンが好きです)
猫猫が壬氏と共に謎を解決していくストーリーが面白くて、ついつい引き込まれて読み進めてしまいます。
そして…壬氏と猫猫の恋の展開が気になり過ぎます!
早く続きが読みたい作品です。
…って感じるのは私だけでしょうか…
最初の頃は、醜女を装っていたり、変顔してたり、
薬と毒だけが命!みたいでしたが、
特に最新話、洞窟での壬氏とのやりとりの表情には、
とても洗練された美しさを感じました
また、猫猫が年相応の女性らしく描かれている処や、
壬氏が優しい好青年っぽく表現されているのも
凄く魅力的です😊
ストーリーもサクサク分かりやすくて、
どんどん読み進めてしまいます
原作小説も読んでみました、良かった!
少しでも長くコミカライズされることを期待してます!
場所が中華風の後宮が舞台というのがちょっと違うくらいで、イケメンや美女がいっぱい出てくるよくある異世界ファンタジーなんだろうな〜、ってくらいに思ってたら思った以上に謎解きミステリーで課金しまくってます。頭が良くてドライな猫猫がまずいい意味でヒロインっぽくなくすごくいい。その分ラブ度が薄めだけど(壬氏様お気の毒)最初から最後まで恋愛絡みの話より、個人的にはよほど好きです。
とは言え猫猫と壬氏様の仲もどうなるか気になりますね。勢いでだいぶ読み進めてきたけど、もう一度ネタバレも踏まえた上でじっくり最初から読んでみたいです。
コミック2種類、結局は先に読み始めた方の印象が強くなるだけで、どちらも原作に沿って進むので面白いことには変わりません。
先にこちらを読んだこともあると思いますが、主人公の年齢や舞台の設定を考えると、絵もストーリー展開も自然で、こちらのサンデーGX版の方がすんなりと話に入り込みやすいです。
スクエニ版は、ネットで比較記事を検索すると、「どちらかと言うとスクエニ版をオススメします」と書いてもらったようなサイトがいくつも出てくるのが印象悪いです(笑)
を買って読んでたけど、こっちの方が断然時代背景や内容がわかりやすかった。
よく理解できなかったのが何個かあったんだけどこっち読んでちゃんと理解できてすっきり。
こっちは男性が好みそうな絵柄ですかね。
あっちは少女漫画チックで女性受けしそうです。
絵柄で撰んだ私の勝手な偏見ですが。
内容重視ならこっちがいいかと。あとスラスラ話が進むからスローペースが苦手な人はこっちがおすすめです。
比べるのは置いといて
このお話面白いですよね。普通に引き込まれます。