4.0
無料
無料分読ませてもらいました!
人はそれぞれに居場所があるものなのだなとうれしく思いました。主人公がすれてないのもステキです
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無料分読ませてもらいました!
人はそれぞれに居場所があるものなのだなとうれしく思いました。主人公がすれてないのもステキです
ほのぼのする話だな~と思いました。
舞妓さんになるのはこんなにも大変だけど、それを支える人がちゃんといるんだなと思いました。
舞妓さんになりたくて、上京したキヨちゃんでしたが、おっとりした性格で舞妓さんには向いてないと、田舎に帰るように促され帰ろうとしていた日。お弁当にみんな飽きていたところに、キヨちゃんが冷蔵庫にあるものでサササッと親子丼を作った。それがきっかけで、まかないさんとして祇園に残ることに。優しいキヨちゃんの作る料理と雰囲気に癒されます。
奇をてらったご飯はでてきませんが、主人公のほのぼの感と舞妓の置屋という設定、絵のタッチどれもがぴたりとハマっていて、ゆるりと読める作品でした。
舞子さんが『キヨさんおなかすいた~』とすがるのも、16才にして一人前のまかないキヨさんも、かわいい!絵もだべもののとこ凄く丁寧で美味しそう!
よくあるグルメマンガで食べる感想やら、ハフハフしながら高揚するシーンがほぼ無いので非常に読みやすい。
本当に各家庭レベルの食材で三度三度の食事を優しい気持ちで作る。
ほっと和む話。
タイトルと10話無料に惹かれて読んでみました。
化粧が崩れないよう、食事が工夫されていることはしっていましたが、舞妓さんたちはカレーを食べれないということを初めて知りました。
とても面白い作品です。
舞妓になることを夢に見て
京都まで来たのに
舞妓の素質は全くなく
里に帰されるその日に
宿元の賄いを作っていた方が倒れ
代わりに賄いを作ることに
まだまだ高校生くらいの
年齢の女の子達が
艶やかで華やかな世界と
子供らしい日常とを
行き来する姿が
生き生きと描かれています
癒される感じて良かったです。
主人公のマイペースな性格が良いし絵のタッチが好きですね。
舞妓さんになるという夢は叶わなかったのかもしれないけど、自分のできることをして、仲間を支えている主人公に勇気付けられる。