3.0
広告が気になって読み始めました。
昔、実際にあった事件の被害者がモデルになっているのかなぁ、と思うような場面がいくつかありましたが、ストーリーは良いのに何か物足りないな、という感じ。
父親といけない関係になった経緯やその時の心理描写、またそれを知った母親の葛藤などがほとんどなかったのが残念です。
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広告が気になって読み始めました。
昔、実際にあった事件の被害者がモデルになっているのかなぁ、と思うような場面がいくつかありましたが、ストーリーは良いのに何か物足りないな、という感じ。
父親といけない関係になった経緯やその時の心理描写、またそれを知った母親の葛藤などがほとんどなかったのが残念です。
【好きな人〜疼き】が親子関係の歪みがある女性が主人公。
【背信者の宴〜孤独な群衆】が第一部の女性と同級生でひょんなことから関わったことで、歪みが出来た男性が主人。
どちらも、ありえない、と言いきれないようなリアリティがある。特に第二部に出てくるキーパーソンが私は残酷に感じた。
お話は先が気になる進み方をしますが、登場人物の描き分けがイマイチ。後になって出てきても、顔に特徴が無さすぎて髪型が変わっていると言われるまでわかりません。名前を覚えていなければ同一人物かどうかもピンと来ないし、名前も特徴ゼロなのでどこにも引っ掛かりません。
お話は面白いのに読みにくいなと思います。
四話まで読みました。最初の女の子はその後の話に関係ないです。色々気になる点が浮かんできて、もっと詳しくかいて欲しかったかな。闇が深い系の話は話数が少ないと薄っぺらかかってしまいます。広告で釣られて読むことが多いですが満足度が低いものがほとんどなので本当にしっかりかかれた作品を広告に出して欲しいです。
気にはなって読み進めていますが、なんかイマイチですかね‥。父親とそういう関係になれたのを悦んでる感じはもちろん全く共感出来ないので‥こういう話で感情移入するのも難しいかもですが彼女が何故数年後殺されて(?)しまったのか、そこに至るまでのストーリーは気になるのでしばらくは読んでみようと思います。
作品として登場人物のほぼ全員もう少し描いて欲しかった。主人公はもちろん、父親、母親、学校の人、職場の人、…
なぜそうなったのか、その後どうなったのか、などノンフィクションでないなら腑に落ちるような理由が知りたかったです。モチーフになった事件の概要を描いただけだったような気がします。
ある意味虐待なのかな?父親を愛していたけど、それはただの歪んだ愛情。母親が突き放すのも仕方ないとは思うけど、そうなる前に我が子を守れなかったのか…
主人公はかわいそうな子だけど、でも周りを傷つけ過ぎな気もするし。
広告につられて読んだけど途中で主人公にイライラしてやめてしまいました。
実話を元にしているのですね。
有名な事件だし。
お父さんとの行為は、まぁ、虐待なんだけども、本人が喜んで受け入れていたのが異常。
お母さんの切り出し方、おかしいね。
何としてでも止めさせるのが普通の母親。
娘への憎悪へと変換させるのは違います。
家族全員サイコパスなんでしょう。
広告で気にはなって買いました。広告ででてきた部分の話がもっと広がりがあるのかな?と思ったらそこのお話はすぐに終わりなんだか物足りなかったのが正直な感想です。もう少しどうして父親を求めるようになったのかのあたり中学生の頃のお話とかもあったらよかったなあと、、あと終わりもなんだか物足りなかったです。
大抵の人間には身近ではないテーマでしたけど、主人公は最終的には被害者になるのかな?と感じました。でも社会の軋轢とかそう言うものとは違う感じもあったと思うし自分の目標に脇目もふらず突き進む強さもあったのに残念ですね。幸せになりたいの意識が違っていたかも知れません。