みんなのレビューと感想「お別れホスピタル」(ネタバレ非表示)(3ページ目)

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  1. 評価:5.000 5.0

    考えさせられます

    今、母が心不全で入院しています。そんな中で、タイトルに引かれて読み始めました。81歳で認知症もある母に、手術をすることが全てではないし、このまま緩やかに死を迎えるのか、急変するのか、全く解らないと主治医。毎日、本当に悩みながら母と向き合っています。ホスピスに入院している患者さんが、穏やかに最後を迎えられていることに、切ないながらもホッとしてしまいます。
    生きるって、本当に大変だけどそれ以上に最後を迎えることのほうが大変なのかもと、思いました。

    by 匿名希望
    • 4
  2. 評価:1.000 1.0

    残念

    この作者さん好きでしたが、今回の作品を読んでガッカリしました。なんだか人間としての温かみをかんじられません。そして一話のラストのごみ捨て場の表現にえっ!と。誰も指摘しないのか、、、理解できません。本当は星ひとつもつけたくないけど、つけないと投稿できないので。

    by 匿名希望
    • 14
  3. 評価:5.000 5.0

    共感

    ゴミ捨て場にグサッときてるというレビューもありましたが…私も療養病棟で働いている看護師ですが、やっぱり全く家族の来ない患者さんもいて、私は初めて来たとき姥捨山を感じました。でもスタッフはそんな風には思ってませんよ。ちゃんとどういうエンドステージを迎えるのが患者さんにとって家族にとって幸せか常に考えてます。もちろんスタッフも人間だから患者さんの態度に腹がたったりもしますが、そこは切り替えて接しています。

    • 3
  4. 評価:3.000 3.0

    NEW
    終末期医療の難しさ

    感動のドラマ透明なゆりかごの作者さんが今度は終末期医療の現場を舞台に…ということで見に来ました。終末期にどう向き合うか、その家庭ごとに、本人に家族に其々考えがある。どれが正解とかはない。医療関係者はそれに従うだけ。でも…。本当に医療関係者、特に看護師の方介護の方、大変だと思います。頭が下がります。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    沖田✕華さんの作品

    この作家さんの作品は、見つけると読んでいます。
    人にはいろいろな面があると思います。
    美しい瞬間も酷い現実も、そこにいる人次第でどうにでも変わるんだろうなと感じさせてくれます。
    人の最期のお話しなので好き嫌いがあると思いますが、いろいろ考えたり感じさせてくれる作品です。

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    この作者さん

    ほんとにいろんなこと経験されてますよね。
    まあほんとにノンフィクションなら身バレしますからその辺はいろいろ調整しているでしょうが、漫画として素直に楽しんでいます。
    実は私も看護師ではないですが緩和ケア病棟で働いているんです。
    患者さんと接しているわけではないですが、こんな外まで変な声が聞こえてきたりはしないので、うちの病棟は静かなのかな?それとも時代…?
    みなさん、緩和ケア病棟全部が全部こんなんではないですよー!w

    • 4
  7. 評価:4.000 4.0

    NEW
    あおば123

    人生の終わりは本当に人それぞれ。
    決してハッピーな終わりを迎える人ばかりではない。
    誰にでもいつか必ずやってくるその日、色々考えさせられます。
    沖田さんの漫画はやはり面白いです!

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    静かな悲しみ

    人は晩年を迎え死に近づいて来た時、今まで生きてきた人生が
    現れると思う。
    私は介護ヘルパーの経験がありますが、毎週孫を連れてお見舞いに来て下さる家族と
    死に面しても一切現れない家族。
    いわゆる毒親と呼ばれる方達は、こんな時にはっきり明暗が分かれてしまう。
    育てた様に子は育ち、力関係は逆転する。
    生きる事と死ぬ事に正解なんてないと思うけど、読んでいてシミジミとし、涙しました。

    • 2
  9. 評価:5.000 5.0

    綺麗事だけでは無理

    ここには素人にはわからない現実がたくさん詰まっていて、患者への冷たい態度にひどいとか言うのは良くないんだろう。それだけ過酷なんだろう。でも週末医療はやっぱり素人には非常に難しく、プロにお任せするしかない。お任せしているのであって「ゴミ捨て場」とは思ってない。思った事ない。患者の家族全員がそんな風に思ってるとは思わないでほしい。いつも本当に医療現場の方々には感謝しています。
    そしてこの漫画を読むと自分の終末期も考えさせられて、つらいというか、深く考えさせられます。一話一話に良い感想も悪い感想も待つけど、全体的には素晴らしい漫画だと思っています。

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    持病があり…

    人生病気と歩んで約半世紀、持病の悪化や敗血症等で死期が近いとされ何度か一般病棟重症個室やICUで、意識の無い中、薄らいだ意識の中、意識だけはシャンとしている時、こんなだったなこんな事もあった、こんなされてたのかな?お世話されてる時こんなこと考えられてたのかな?なーんて考え乍読んでます。看護師の嫁さんも「うんうん」「そうそう!」だの云いながら読んでますよ。
    病院の在り方や考え、病棟も変わり細かく専門化されたり、上に書いた様な部屋やこういった病棟増えて来ましたが、病気の見つかった頃は都内のそこそこ大きな公立私立の総合病院でも、病棟は外科内科整形脳外小児産婦人科に別れてましたが、病棟内大部屋はカーテン有りませんでしたし、じぶんが思って居るほど軽く無かったからかもですが、半身麻痺の方や酸素入れてる方人工呼吸器の方大騒ぎの方と同室だったり、食事時の排便多いと週一週二でお亡くなり方がいらっしゃったり、エンゼルケア衝立て一つで始まり一時退室させられてりして居たので「あー似た様な事あったな」思い出したりもしてます。。。

    • 1
ネタバレ無し:全ての評価 21 - 30件目/全4,744件

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