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子供の頃
作者のマンガは小さな時から読んでいます。いつもハラハラドキドキしながら読んでいます。これからも楽しみにしてます。
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作者のマンガは小さな時から読んでいます。いつもハラハラドキドキしながら読んでいます。これからも楽しみにしてます。
不思議な話しでしたが、絵柄が読みずらく 断念しそうになりました。でも逆に昔ながらの絵柄のせいで不思議さや怖さが倍です。
楳図かずおワールド。
始めはどんなのかなぁと読んでいただけなのですが、この世界に引き込まれる感じですね。
おろちは謎すぎますが、、
最初はおろちが一体何者か
ナゾでしたが、
しだいに慣れてくると
不思議な能力があることも
違和感がなくなって
あたりまえみたく思えるようになった。
いつのまにか深く考えなくなりました。
おろちという女の子は
これが通常運転という
認識になっていきました。
おろちより
普通の人間たちの方が
何やらタダごとじゃない雰囲気で不気味。
おろちはどうやら
人をほっとけない性格みたいで
自分の不思議な能力もよかれと思って
お節介で使うので、
悪い人じゃなさそう。
しかも
人形みたいにかわいい女の子です。
おろち大好き!
子供の頃に読んで、とにかく印象的な漫画でした。
ここからオカルト好きになった気がします。
おろちは不思議な能力を使って人々を助けようとしますが、悲しい結末が何とも言えない読後感を残します。
1番醜いのは人の心なのかもしれないと思わせる作品です。
短編ものですが、途中のストーリーは全然理解出来ず、最終話を読んでやっと理解できる感じです。自分にはおもしろさがわかりませんでした。
楳図かずおの描く狂った女性の顔はとても怖い。身近にモデルになるような人がいたのかな?人の狂気を描くのがとてもうまい。
思った以上に、絵が奇麗でびっくりしました。
話も面白く、テンポよく読めます。
人間のいやらしい部分が出てて
先生さすが!!と思いました。
特に美少女を描かせたら本当に見惚れてしまう。
スプラッターなシーンなどはあまり無くとも「ウワァー‼︎」の顔だけでものすごく怖くなるんですよね。
平面的で躍動感が無いのが、昭和の挿絵っぼくて逆に好き。
梅図かずおはやっぱり面白い。いまの凄惨な描写に慣れてても独特の暗い陰翳のある絵は迫力あるし情念のようなものを描き切るセンスは抜群。