表示条件を変更する
変更しないで閉じる
5.0
自撮り棒が売れたり、snowが流行ったり、インスタ映えという言葉が流行語になったり、自己顕示欲、自己承認欲求を簡単に満たせるツールで溢れる世の中において、注意喚起としてとても良い話だと思いました。個人的にSNSは情報収集の場ですが、こういうキラキラした自分を見せびらかしたい人もいるんでしょうね。
ただ、１つだけ絶対に理解できない行動がありました。いくらイケメンが電車の中で爆睡してるとはいえ、普通は写真しかもツーショットを撮ることはしません。そしてインスタにアップするなんて・・・逆にホラーですよ。それだけ頭が沸いちゃってたんですね。
9
2.0
SNS依存の問題を取り上げた作品の中でも特に出来が悪かったと思います。なによりも終盤に向かうにつれて作者が描き飽きてきた感がすごい。なんだかんだ最後まで読み切ったので星は2つにしていますが、正直ポイントもったいなかった。どこにでもある話ではなくて、もう少しオリジナルの展開を挟んで欲しかったです。絵もさほど綺麗じゃないし、今後は読んでも試し読みまで。
13
2.0
他人のロッカーを勝手に開けてブランドバッグを撮り高級レストランでの自撮り、招待されていないパーティへの不法侵入や他人の高級外車無断で撮り挙げ句の果てに電車の中で眠っているヒトを勝手に撮った挙句勝手に彼氏呼ばわりしてSNS投稿・・・ここまできたらインスタ蠅通り越して犯罪ですね。
主人公は学生時代は才女だったかもしれませんが就職活動は失敗したようで企業側は主人公の人間性を見抜いて採用しなかったのだと思いました。
7
5.0
SNSって結局承認欲求だからね。人にいいねと思われようとするとこうなる。だから、私はSNSをあんまり更新していない。でも、疎遠になった友達と再会できたり、海外のお友達と簡単に連絡がとれて、いい側面もあると思う。要はSNSは道具だ。道具は上手く使わなくてはいけない。使われてはいけない。いいね！を何千もらったって１円も稼げないし。この主人公はアホだと思う。
5
5.0
子供(高校生)世代をみてるとまさにこんな感じで、いいね！やフォロー数をひたすら気にした投稿多くてドン引きます(笑)。私自身はほぼひととおりのSNS利用しましたが基本は知り合いへの近況報告的な感じなので、ことさらに写真を盛るとかちょっと見栄張ってみるとかあまりなくて、インスタ映え！とかほんとハア？って思いますが…。リアルが忙しすぎてそんなヒマないちゅうねん！ってのが一番の理由ですね。若もんはほんと時間無駄遣いだわ～！
1
5.0
こういうストーリー好きです。SNSで見栄を張りたい！友達のキラキラぶりに対抗しちゃい、行ったこともないお店の常連ぶる内容の写メを揚げたり、高級な物を買い物したかのような写メを揚げたり、高級ホテルのパーティーに参加してキラキラぶりをアピールするが、結局ボロが出てしまい孤立する主人公。このタイトルの通り！イイネ！を辞めよう。身の丈に合った生活をしよう！見栄なんか捨てましょう！というお話！！また、同級生に誘われてSNSでお友達になる場合はミュートした方がいいですね(笑)
0
5.0
友人が一時的SNSで、虚構の自分を演じることにハマりまくってた時期があったそうで、それを聞いた後だったせいか、読んでて胸が痛くなった。ラストがあまりにもアッサリしてたけど、無事でよかったです。あれで殺されてたら救いようがない話になっちゃうし、、。ヒロインはキラキラ演出のバカバカしさに心の底から気付く時期はあるのかな？気付いて立ち直って欲しいです。立ち直ってからも読みたかったな。
0
4.0
SNSを使いすぎることへの警告として良い作品だと思いました。
ただ、ここでの問題は、完全に主人公にあります。友人をそもそも下に見ていて、同窓会で再開したらキレイになって生活も充実していることに嫉妬するのがおかしい。さらに、それに対抗するために、人のものを勝手に撮影して自分のものとしてアップするとか、もう犯罪ですし、自分が持っていないものを自慢してどうする。SNSは便利で利点もたくさんあるので個人的には今後も活用しますが、主人公みたいな人は使ってはだめですね。
0
4.0
コレって以前、大久保佳代子さん主演の単発のドラマでやってましたよねー。
いいねが貰いたいがために他人の高級ブランド鞄を勝手に撮って…いかに自分がリア充かをアピールしてさらにお金かけたりして…。
結果干されて仕事辞めて実家に帰る〜。。。でもねそこには優しい家族がいてハッピーエンド〜♪的な感じで終わってましたが…実際こちらはハッピーエンドまで行き着いていませんがどうなのでしょうか？
「今」を描いた作品ですね。ぜひ読んでもらって学んでいただきたい作品。
0
4.0
ここまで行かないにしても、よく考えたらほとんどの人は現実をより良く魅せるために写真を加工したり、写真を撮るためにわざわざロケーションを変えたり、自慢するために、人に羨ましがられるように自然と上乗せします。誰もが抱く感情で、自分が大切、人より良く見られたい、尊敬されたいという願いを叶えるためにSNSのイイネ罠にハマります。この人は行き過ぎたけど、私達にもあり得る話です。プライドが多少傷ついても誠実にゆっくり上り詰めた方が確実だったりします。
0
全2,055件
141件
