【ネタバレあり】女ともだちのレビューと感想

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  1. 評価:5.000 5.0

    カッコイイ

    子供の頃コミック持っていました。

    無愛想でしっかり者の菜乃と絵に描いたような美少女の親友。菜乃はそんなつもりはないのに叔母で女優、遥子の芸能活動のために自身も芸能界に入るハメに。
    それが親友の女優になる夢を邪魔することになり、友情にヒビ。
    さらにひょんなことから仲良くなった大人気アイドルの晴臣まで取り合うことに・・・
    ついでに自分の出生の秘密まで絡まって色々大変。
    晴臣、歳の割にしっかりしていて、チャラいだけかと思っていたら実はきちんと目標もあり、なかなかカッコイイ男です。
    が、私は大人な魅力のあるヒロくんがいいですね。

    劇中劇の戦中戦後の中国を舞台にしているあのストーリーだけでスピンオフ的に一本作品を描いて欲しいです。

    • 9
  2. 評価:5.000 5.0

    一気読み

    りぼんの頃から一条ゆかりさんを大好きで、女ともだちも過去に読みました。もう一度読みたくて、こちらで買って読みました。もう20年も前に読んだきりだから、内容の細かい部分は忘れていました。今改めて読んでも、本当におもしろい!ドラマ化してほしいです。全員が幸せになるハッピーエンドで、じ〜んとしました。

    • 11
  3. 評価:4.000 4.0

    恋と友情と演技

    単行本で持っていました。ストーリーも絵も好きでした。
    後書きに、一条先生の姪っ子さんのお話がありました。姪っ子さんは、一条先生のお姉さまのお子さんなんだけど、お姉さまより一条先生に似ていらっしゃるそうです。
    姪が「東京の大学に行きたい」と言ったので、無料で一条の家に下宿させてやることにした。家の掃除と犬の世話をするという条件で、小遣いもやった。噂がまことしやかに流れた。「もしかして、本当のお母さんじゃないの。顔だって凄く似てるし。一緒にいたいから引き取ったって、よくある話じゃない」と。(本当に姪でいらっしゃいます)
    女友達の発想は、ここから生まれた。「よし、ネタに詰まったら、これにしよう」
    単行本は本棚を整理しようと思って、売ってしまったんです。又、会えて、嬉しいです。
    洋子さんの「女同士の友情は血よりも濃くて、恋よりも脆い。」という言葉。恋多き女でなければ、言えない科白だわ。当時は憧れたました。

    by 甘蜜
    • 7
  4. 評価:5.000 5.0

    めちゃコミで一条ゆかり先生のマンガが読めるとは!
    女ともだち、大好きでした。
    単行本揃えて何度も読みました!
    一条ゆかり先生のお話は有閑倶楽部をはじめ、りぼんっこ世代にはちょっと難しいストーリーなのですが、女ともだちはハマりましたねー。
    親友同士の菜乃とこずえ、ちょっとした行き違いから2人の間に亀裂が生じ、芸能界のライバル、恋のライバルとして、対立することになります。
    豹変したこずえが怖かった。。。
    菜乃と晴臣のスクープで菜乃をボコボコにする菜乃のファンも怖かった。。。
    マネージャーの高井さんも、ようこさんも、岩下しまさんみたいな晴臣母も、当時のりぼんっこにはちょっと怖かった。
    でも当時は本当に夢中で読みました。

    物語の中盤、さまざまなすれ違いを経て、仲直りする菜乃とこずえ。
    こずえ母のおにぎりを2人で一緒に食べるシーンが良いです。
    布団の中でこずえと語り合い、こずえとの友情を守るために晴臣への思いを断ち切ろうとする菜乃が切ない。

    最終的に、全員がそれぞれ幸せになれたのも良かったです。

    • 4
  5. 評価:5.000 5.0

    NEW
    昔読みました

    りぼん掲載当時読みました、女の子の友情は恋がからむとうまくいかないし、将来の夢も友達と被ると嫉妬でうまくいかない。一条先生の作品は深い人間味のあるもので面白いです。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    女の友情とは

    「女の友情は血よりも濃くて恋より脆い」というセリフが出てくるように、恋が絡むと友情は脆かったりします。
    正反対の性格の二人が同じ男を好きになり、芸能界、映画出演、作家など、華やかな世界が舞台でありながら菜乃は最後までブレずに真正直な性格を通し、恋を叶えたのは良かった。
    菜乃の作る中華風茶碗蒸しや、こずえのお母さんが作るおにぎりが美味しそうだったり、またもや一条マンガの料理描写にやられました。

    • 1
  7. 評価:5.000 5.0

    さすが一条先生

    こちらのりぼんでの連載時期はわからないのですが、モデルや俳優、小説家など煌びやかな世界の人々の仕事の表と裏、生活や恋愛がかなり細やかな設定で描かれています。表はまさにバブル期のキラキラとした憧れの世界!しかし裏では大変な努力や苦労があり、そこに様々な人間関係が絡んで非常に読み応えがあります。現実味はないのですが、そこが良い。トレンディドラマを観るように読み進めました。

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    初めての一条ゆかり作品

    なんとなく読み始めたけどハマっちゃいました!

    こずえちゃん、最初は嫌な感じだと思ったけど、最後には2人を応援してくれて強くなったのね〜と。主人公も段々成長していく、姿がステキでした。
    個人的にはさばけた瑤子さんが、良い女だなぁ!と思わされるところ多かったですね。あんなカッコいい女になりたいもんだ。

    瑤子さんとなの。なのとこずえちゃん。瑤子さんと高井さん。色んな女ともだちが出てくるけどやっぱり良いもんだよね!と思わせてくれます。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    女の子の友情

    主人公(高校生)は幼少期に両親をなくし女優の叔母と二人暮らし。自由気ままな叔母があまり好きではなかったが、ひょんな事から叔母が自分の実の母親だと知り、事態は急展開していくという話です。作品の中には様々な女性が出てきますが女同士の争いもちらほら。最後はハッピーエンドで終わるのが良かったです。

    • 4
  10. 評価:5.000 5.0

    名作

    コミックを買って何度も読んだはずなのに、色々忘れていました。再びドキドキしながら読みました。
    まず、ファッションが可愛い。絵が綺麗。
    これだけでも、読む価値があると思うのですが、内容も素晴らしい。ダラダラと続くわけでもなく、読みやすい。ちゃんとまとまって、魅せてくれます。
    今、ドラマでやっても面白いと思う。
    「黄河の果てに」が映画化されたら観に行きたい。

    • 0
ネタバレあり:全ての評価 1 - 10件目/全109件

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