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はいからさんが通る
何十年ぶりでしょう。乙女の頃に読んだ「はいからさんが通る」。懐かしさとともに紅緒さんって、こんなにかわいらしかったかしら、と。いくらお転婆、じゃじゃ馬、剣道強しでも、まさに少女漫画王道の女の子の顔。そして、少尉も少女漫画王道の麗しの君。少女だった私は、あまりにも悲しい経験は涙も出ないことをこの漫画で初めて知ったのでした。そして、袴をはいてみたいと思ったのもこの漫画の影響なのでした。
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何十年ぶりでしょう。乙女の頃に読んだ「はいからさんが通る」。懐かしさとともに紅緒さんって、こんなにかわいらしかったかしら、と。いくらお転婆、じゃじゃ馬、剣道強しでも、まさに少女漫画王道の女の子の顔。そして、少尉も少女漫画王道の麗しの君。少女だった私は、あまりにも悲しい経験は涙も出ないことをこの漫画で初めて知ったのでした。そして、袴をはいてみたいと思ったのもこの漫画の影響なのでした。
子どもの頃憧れた世界で、ザ・少女漫画ですね。
紅緒さんがいつも明るく前向きで、少尉と離れ離れになっても一途に想い続け、決してラリサを恨まないところが健気です。
最後は二人が結ばれて本当に良かったですが、離れ離れの期間が長いのでちょっと悲しくなってしまいます。
紅緒さんと同じくらい環さんも素敵な女性です。
大正時代の華やかさと平和から、第一次世界大戦〜関東大震災に繋がって行く激動の時代を生きた、とてもしなやかで強い女性の物語。
先にテレビアニメを見ていた世代ですが、小学生の頃、隣に住んでいた友人のお母さんが全巻持っていて読ませてたもらったのが懐かしい…
主人公の紅緒は基本的に少尉一筋ですが、周りの男性陣がみんな本当に素敵で、羨ましくて仕方なかった(笑)
映画や宝塚でミュージカル化されていて、久しぶりに読みたくなりました。袴姿に憧れました。いろんな柄の袴や、服がきれいで大正時代の文化をよく反映されていて社会勉強にもなりました。あとは少尉がカッコいい!ヒロインをあたたか見守る姿にキュンキュンさせられました。木の上で好きでしたよと告白するシーンは何度読んでもいいですね。
40代の私が小学生だった頃に描かれてた漫画かな(笑)その頃アニメがあったけど、なんか最終回はあっけない感じで終わった記憶があります。大人になり、本当の結末が知りたくて購読しました。小学生の頃は断然少尉派でしたが、今の私だったら……編集長冬星派かなあ…って思います。人それぞれですけどね(笑)コメディ要素がたくさん詰まっているので楽しんで読み進められるのではと思います。ただ、一話のポイントの割に長さがたくさん短く感じました。
アニメでも見てましたが、漫画も全巻揃えて読みました。
袴姿がとても素敵だなぁと思って読んでいました。少尉が戦争に行って、記憶を失くして他の女性と帰って来るなんて悲し過ぎました。
紅緒の結婚式当日の関東大震災!炎の中に取り残された紅緒を救いに炎に飛び込んだのは婚約者ではなく少尉でした!
ドラマチックで今読んでもドキドキします!
昔夢中になって読んだ名作ですが、あの頃、よく解らなかったことが読み返すとわかるようになりました。
主人公女の子は不器用で、純粋で元気だけがとりえみたいなところがあり、いま読むと
どこが魅力的なのかわからなくなってしまいました。
フィアンセの少尉もカッコいいし素敵なんですが。
王道少女マンガとして楽しめば、すっと入っていける作品だと思います
なつかしくてつい読んでしまいました。結末を知っているので無料の話しだけですが…。
その後の話はたしか、、シベリアで記憶をなくした少尉は命の恩人の女性と夫婦になって日本へ戻ってきて紅緒と再会し、拗れた2人は関東大震災のさなかやっと結ばれるといった感じの内容だったと思います。NHKでドラマ化とかしてほしいな〜。
懐かしい…アニメも見てました。映画版は南野陽子と阿部寛がやってた記憶が。まさかこちらで読めるとは!めちゃコミさんありがとうございます!
はいからさんの羽織袴に編み上げブーツにものすごく憧れました。個人的に心に残っているのは関東大震災の場面です。読みながら歴史の勉強も出来ます。なので若い学生さんにも読んで欲しい作品です。
中学生の時にコミックをそろえて読んでいました。大正という昔なんだけど西洋文化が入っていてその世界観にドラマを感じていました。波乱の展開をへて最終回どっぷり感動したのをおぼえています。
今となっては、時代を感じる絵柄ですが味がありますね。懐かしい。少尉が本当にイケメンです。リメイクされていつの時代にも愛される作品だと思います。